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日々の移ろい

義兄からの電話

このところ、よく掛かってきます。

5日前は、「(特養入所中の自分の)母への面会に行きたいけれど」と。

「月水金に加えて日曜も面会可能となった」と、メールでも知らせましたが、返信はなく、、

「俺は今 転んでばかりで、
家の風呂も壊し、直したばかり、
テーブルも壊し、歩行器を使っていても、転ぶから、ヒロユキの家で、壊しても良いなら 行く」と。

え?!前回の電話では、
もしものことを考えて、
姑のお葬式について話ただけで、

(ケチな)義兄は、葬儀場は高いから、

「(葬式は)ヒロユキの家でやれば良い」 と、言い、

「でも俺は歩けないから 行けないかもしれない」

と、話を聞いたのは5日前でした。

きっと それから今日まで、「ヒロユキの家で転んだら迷惑になるから、、」と、頭がいっぱいになっていたのでしょう。

脳腫瘍の影響で認知症か、又は脳の萎縮が始まっている?
義兄です。

早期退職をし、滋賀県のある市の駅前のビルの中に 〇〇士事務所を開いたのも、
義姉のお父さんからの援助だった と、

前回の電話で 知りました。

義兄には、2件の家もあり、
一軒は貸して 家賃も入ると、聞いていましたが

その家も売払い、

また、駅前のビル内の〇〇士事務所も 今は、赤字続きで

「閉めようと考えているが、
昔からの顧客が まだいるから、簡単にはいかないんだよ」と。

自身の状態も含め、今後の資金面も心細い状況のようです。



(土手の梅が見頃です)

老健入所中の 私の母の面会が 伸び伸びになっています。

私の都合の良い日は、
度々 面会予約は いっぱい、

明日も予約で埋まっているようです。

来週の何処かで 会いに行けたら、と思っています。

姑が入所する特養ですと、予約の必要なく、決まった時間なら、

その部屋に自由に入って話せるのですが、

「老健は面会が、厳しい」

これは、名古屋市在住の友も、同じ感想です。

(途中入院があり)母が老健にお世話になって、
のべ3年近くになりますが、

未だに 母の部屋を見たこともありません。

ロビーに車椅子を押して貰って現れ 面会、15分。

忙しそうな職員さんのお手を煩わすから、直接 部屋での面会になればと、思うのですが、、



庭の 花桃の根本を埋めるスミレ


今日は、保育所勤務でした。

昨日、ひな祭り会を済ませました。
今日は ECCの講師の方がいらして 「英語で遊ぼう!」

英語の歌に合わせて 走り回ったり、踊ったり。

その後 お散歩へ。

たんぽぽを見つけたと、Kちゃん。

萎れてしまったタンポポを大切に持ち帰り

「お母さんにお土産」

愛らしい 眼差しでした。



見出し画像は、母の荷物から見つけた 20年前公民館講座で作ったと聞いている色紙です。

母は、憶えているかしら?





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