一人息子が住む京都市内のマンションへ、引っ越しを決めた義弟(71歳)夫婦。
来週 特養に入所中の姑に会いに行くついでに、
我が家に寄り、
庭にあった「ブルーベリーの木を2.3本あげたい、
植えていくから、場所を決めておいて」と、連絡があった。
え?!
ブルーベリーの実は義弟からのお土産で、
そのたびに、「庭にブルーベリーの木があると、良いですね」と、応えて受け取っていた。
義弟は、庭の木々を残して引っ越すのだから、
移植出来る ブルーベリーを、と持ってきてくれる事になった。
植えるには、日当たりのよい場所となると、
殆ど何かが植わっていたり、夏野菜を作る好適地。
今日は、そのブルーベリーを植える場所作りに精を出していました。
次に、現役時代の
シンガポール在住の際に 購入したこの置き物 2つも 「持って行くから 貰って欲しい」と 昨日知らせがあったと、
仕事から戻った私に夫が話した。
アラアラ、
やはり、物を減らすということはこう言うことなのですね。
夫は断るのも悪いから 取り敢えず「貰うわ」と、返信した と。
我が家には、
娘3人の学生時代の品から衣類、
次女のウエディングドレスに至っては、女の子が生まれたらお宮参りのドレスに作り替えたいからと、クローゼットに掛かって、、出番なさそう、、
実家から持ち帰った 骨董品やら 父母の持ち物、
そして、長年この家で暮らした姑の部屋のタンスから始まり衣類、、、勿論 仏壇まで、
また、姑の弟から「姉さんに」と、多くの額に入った自筆の絵や掛け軸迄 残されていて、
それはそれは 物が多い。
義弟夫婦は マンションで使う品々だけを残して、
既に身軽な生活に進むだけですけど、
うちは、、姑と母が亡くなってから、これらを片付けよう、と夫と相談していたところです。
一区切りを終えつつある 義弟夫婦が 羨ましくなりました。
見出し画像は、庭の花桃