日々の移ろい

高齢者の強い口調に

一昨夜の 次女との会話。

夫もそうなのですが、
(以前もこのブログで書きましたが)

70歳を過ぎる 特に男性高齢者の方は、

「こんなこともわからんのか!」

等と 口調がきつい話し方をする。


ご自分の若い頃 この言い方をされたら、気分を害した事さえ忘れて。

また、今の小学生は、
祖父母と接している子なら、ある程度は免疫が有るでしょうが、

例えば 高齢者から教えを請う場面で、

叱責のような言葉掛けを受けたら 慣れていませんから 萎縮してしまう。

先日の日曜、小5孫君は、
この週末に行われる 凧揚げ大会に向けて 公民館でお年寄りから凧作りを教わる催しに参加した、と。

やはり 「糊!つけ過ぎ!」とか、「もっと◯◯する!」と

教える高齢男性。





でも、その後で
「さっきは言い方 悪かったな」と、

孫と母親たちの近くに来られて
話しかけられた、

と聞き、次女は自分の父親も含め、
実直な方の想いを汲み取った と次女。

様々な世代の方と触れ合わせたいとの思いから と、

また孫は
一人っ子なのもあり、
この様な催しは参加するようにしているようです。


さて、
婿殿のお父上も やはりストレートな物言いをされるそうで、

90歳を超えた両親の介護に手を焼いてらして
「早く死んでくれんかな」と、

冗談めいてはいても ド直球を投げられると返答に困った と次女。


家の夫も、
近頃は表情も にこやかとは言い難く、苦い顔で いることが多く、

孫がいる時には、
笑って!と 声を掛ける事 しばしば。


丸くなる方も居られれば、
しかめっ面で 横柄になる方も居られます。

敢えて 世に迎合して「ニコニコしろ」とは 申しません。

御本人次第ですもの。







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