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日々の移ろい

少子化対策となる?

岸田総理
【私の判断で出産一時金大幅増額】
と、記者会見の席で 表明

と、ニュースが伝わりました。

少子化対策の一環でしょう。


この対策で 本当に
出産が増えるでしょうか。

現在支給されている一時金は42万円です。

これを増額しても、これ以上に出産費用を上げてくる産科、

子供が増えるとは思えません。

それより、子育て支援策として、

保育園から大学までの教育費用無償化、
妊娠から出産 そして子供の医療費の無償化

を検討されるべきと思います。


ハンガリーでは、

結婚奨励金
3年間の有給育児休暇
マイホーム補助金
学生ローン返済免除
(学生ローンを借りていた女性が第一子を妊娠した場合3年間返済を停止でき、第二子出産で半額免除、3子出産で全額免除)

という対策を講じたら、
出産数が激増した と、本で読みました。

日本が、こういった劇的対策を打ち出せないのは、何故なのでしょうか?

政府が 本気で 少子化対応を考えているとは 到底思えません。

たまたま私は、保育所という子供のいる環境で仕事をし、

また 幼い孫もいます。

子供が少ない とは、
肌で 感じてはいませんが、

「出産一時金大増額」と聞いて、政府の本気度を問いたくなった ニュースでした。


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