「ねこふんじゃった」って？

超有名な曲「ねこふんじゃった」
楽譜にすると　非常に難しい（フラット記号またはシャープ記号が６つも付きます！）のですが、
ちょいちょいと　弾いた方も　多いのではないでしょうか

歌詞はこちらをご覧ください（音が出ますので　ご注意くださいませ）
丘十四夫氏の歌詞は、昼寝中の仔猫をふんずけ、ビックリした猫があちこち逃げ回るというもの、
阪田寛夫氏の歌詞は、ふんじゃって　ひっかいて　爪を切ってひげもそって、
かつぶしやるって言っておきながらまたふんじゃって、そしてお空へ行っちゃった…
って、もしかして　虐待？
明日には　おりといで　って、めっちゃお気楽な　飼い主じゃないですか！

そして、この曲は　世界中で　異なるタイトルが付けられています
ドイツでは「蚤のワルツ」、フランスでは「カツレツ」、ロシアでは「犬のワルツ」、デンマークでは「侯爵夫人」、スペインでは「チョコレート」、英米では「チョップスティック」、キューバでは「アヒルの子たち」、ハンガリーでは「ロバのマーチ」など　全然猫じゃないし～！
一応　韓国では「猫の踊り」、台湾では「子猫之舞」、フィンランドでは「猫のポルカ」、ルーマニアでは「黒猫のダンス」、ブルガリアでは「猫のマーチ」と　あることはあるみたいですが…
（以上は、「ねこふんじゃったの謎」ＣＤの解説本より　抜粋です）

私のおススメは　小原孝氏監修の「ねこふんじゃったスペシャル」（楽譜とＣＤが　発売されています）
おなじみの曲が、ベートーベン風やショパン風になったり、ロックンロールやブギになったりします
モーツァルトのトルコ行進曲バージョンも　弾けたらかっこいいなぁ
ちょっと　弾いてみようかしら

これじゃあ 何にも弾けないわ…

珊瑚は　ピアノの鍵盤の上に　平気で登るんですよ（泣）
you tubeで　可愛くピアノを弾く猫に　憧れます…
うちの珊瑚は　音楽的才能は　ゼロですね

「ぼくは　すぽーつのほうが　すきなんですよ」（珊瑚）

そうね～
おもちゃを追いかけて　毎日走り回っているものね
醍醐は　もっと無関心です
「あれ　べっどだと　おもってましたよ」（醍醐）

ピアノの上で　寝てばかりだものね
まったく　もう…

音楽に興味はないけど、鳥の鳴き声は聞き逃さない
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