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SANGO! キジトラ猫と魚と私

4キジトラ珊瑚・醍醐・苺・林檎の楽しい毎日や猫グッズのお話です
時々旅行・ダイビングについても書いてま~す

北海道に行ってきました(函館・元町編)

2011-11-02 12:00:00 | 旅行
明け方 醍醐がうにゃうにゃ言いながら、私の枕元に来ました
「入れて~」の合図です
布団をめくってやると…いつのまにか 珊瑚がちゃっかり寝ていました
しかし、そんなことは気にしない醍醐ですから、かまわず珊瑚と私の間に割り込んできました
昨年は ここで出て行く珊瑚でしたが、今朝は全く動きません
狭くても平気で私の脇腹をフミフミする醍醐
そして、数分後 珊瑚も醍醐も布団の中で 寝てしまいました
私は…狭いので寝返りも打てず、腰は痛くなるし 変な時間に起こされるし…
「どうして 俺のところには だれも来ないんだ」って 夫には言われるし…
朝から あくびが止まりませんよ

では、北海道旅行記の続きです

函館の元町散策をしました
港の見える丘に石畳の坂道、教会など
異国情緒がたっぷりです

基坂(もといざか)
江戸時代には箱館奉行所が、明治からは開拓使や北海道の支庁などが置かれ、
お役所坂とも呼ばれたそうです

八幡坂
台所用洗剤のCMで有名になりました
年配のご夫婦が 仲良く手を繋いでいるシーンを覚えてますか?

大三坂
日本の道百選にも選ばれた、お洒落な石畳の坂道です
その昔、大三という家院の郷宿(江戸時代に地方から公用で来た村民が泊まった宿)があったことが
名前の由来になっているそうです

チャチャ登り

お爺さんのように腰を曲げて登るほど、急な坂道なんです
「チャチャ」とは、アイヌ語でお爺さんのことです
函館聖ヨハネ教会
どの角度から見ても十字架が見えるデザインです

函館ハリストス正教会
安政6年(1859年)、初代ロシア領事館の付属聖堂として建てられ、
翌年ロシア司祭が来函、日本で初めてギリシャ聖教の布教を始めた教会です

ロシア風ビザンチン様式のシルエットが美しいですね

カトリック元町教会
明治40年(1907年)の大火で消失しましたが、大正13年(1924年)に再建されました

高さ33メートルの大鐘楼と、六角屋根と風見鶏が素敵でした

旧函館区公会堂
明治40年(1907年)の大火で消失したために、
当時の豪商相馬哲平氏の巨額の寄付により、明治43年に竣工された木造洋館です

国の重要文化財に指定されています

2階のベランダのコリント式柱頭飾はルネッサンス様式を模しているそうです

大理石の暖炉は 暖かいでしょうね

大正天皇や昭和天皇の御来道にも使用された御座所と

御寝室です

大広間は、現在はコンサートホールとして親しまれているそうです

当時は、みんな正装して集まったのでしょうね

ちなみに、函館は海に囲まれているため、
火事になると燃え広がってしまい、被害も甚大になってしまったそうです
元町公園

明治から昭和にかけて、箱館奉行所や開拓使支庁などが置かれた
函館の政治機能の中心を担った場所です
旧北海道庁函館支庁庁舎が復元されています
港が見える とても雰囲気のいい公園でした

喫茶店(だったかな?)の店先に、可愛い招き猫がいました

ねえ、素敵なところでしょう
珊瑚も醍醐も 一緒に行けたらいいのにね~

旅行前に ダブル腕枕で寝る にゃんずでした
もちろん 私は動けませ~ん

明日は、いよいよ函館の夜編です

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コメント (12)
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