エデュパな日々

受験指導20年のカリスマ講師が
理数系受験個別教室を開設
新たな挑戦が始まる!

上位合格

2008-05-08 23:03:13 | 教育
昨年の卒塾生の中に灘の級長(の一人)になった者がいることがわかった


思えばFELIXはこの5年の入試で4人の級長副級長を輩出している。
この少人数の中でみんなよくやってくれていると思う

記憶によれば,4名それぞれに必要とされる補強ポイントは微妙にずれており,算数に関しては全員異なった種類の補助プリントを出していた(これでも現役で授業をしていますから~!)

毎年やっているのだから,いい加減「ストックができて,それを吐き出すだけ」なら楽だろうなとも思うが,生徒の顔と答案,成績を見ていると「これを出してやらないとイケナイかな」とか「これにはどう対処するのかな」というような気持ちがムクムク沸いてきて,新たなプリントがモリモリができあがってしまう


昨年の彼は,秋頃までに5,6種類の補助プリント群をクリアしたので,最後の仕上げ用の超難問集(それぞれ150題近くある)をvol.3まで作成した。しかし,vol.1を終えたところで,本人,他教科講師と相談した結果,国理の総仕上げに入ることになり,結局vol.1の復習のみして受験になった。算数が重要な灘の入試でもやはりバランスも大切だからだ



これだけ生徒達が頑張ってくれているのだから,講師が気張らないわけにはいかない。お蔵入りしたvol.2.3を使う生徒が現れることも祈りつつ,今年も最善を尽くそう!