発売から早や1年と3ヶ月。
遅ればせながら、ようやく今日マザー3をクリアしました。
いやー、こんだけ長期に渡ってのプレイになるとは思ってもみなかったです…。
マザー最後の作品なんで、ガーッと遊んですぐ終わらせちゃうのがもったいなかったのかな。
途中で長いブランクが何回か発生したりもしましたけど、やっとこさエンディングを迎えることができました。
【注意】
以下、かなりネタバレがあります。
発売からそれなりに時間が経ってるとはいえ、これからプレイする方も少なからずいるだろうと思われます。
未プレイで今後プレイする可能性のある方や、現在プレイ中の方は続きを読まないで下さい。
…
…
…
…
…
…何て言えばいいんだろ。
マザー3をプレイしてて、切なかったというか、やるせなかったです。
小学校の頃くらいに友達だった懐かしい人と久しぶりに会えたけど、何だか微妙に変わっちゃったなぁという感じですかね。
俺の知ってるアイツとはちょっと違う…みたいな。
前作マザー2から12年もの間が空いて、期待が大きくなりすぎちゃってたのかな。
もちろん、糸井重里さんのユーモアあふれる独特なテキストは読んでて面白かったし、登場するキャラクターにしても相変わらずちょっとヘンで個性的で魅力的で、ゲームとしては純粋に楽しめましたよ。
バケツ兄弟とかネガティブマンとかどせいさんとか、もう大好きです。
最後のキャスト紹介の時は「あー、これぞマザーだなぁ」と実感しましたしね。
ただ、自分はマザー3のストーリーを完全に受け入れることは最後まで出来ませんでした。
どうしても、自分の大好きなマザー2という作品が脳裏から離れてくれなくて。
マザーはほのぼのした雰囲気が魅力という印象がそれまであったが故に、哀しみ・切なさが全面に押し出された今回のストーリーに対し、余計に違和感を覚えてしまったんだろうなと思います。
それこそ、第1章のヒナワの死の時点ですでに。
まあ、これもマザーのひとつの形だと早めに割り切ってしまっていたら、もっと楽しめたのかもしれないですけどね…でも個人的には合いませんでした。
エンディングについては、自分は泣きませんでした。
クラウスの扱いがあまりにも可哀想すぎて、むしろ怒りの感情の方が先に来たのが理由です。
というか、何故クラウスがポーキー側につかなければならなかったのか?という経緯が語られていなかったのが1番気になりました。
あえて想像の余地を残しておいたのかな?とは思いますが、それでも何だか消化不良な感じがするのは否めません。
あと、第3章でサルサに対して執拗に電流を流してたヨクバ。
奴には本気で殺意を覚えたんですけど、終盤で彼がマジプシーの1人・ロクリアであるとほのめかされる表現が出てきます。この点についても消化不良です。
ロクリアについてもう少し多く語られていれば、彼の印象もだいぶ変わっていたのかもしれないなーと思います。
ポーキーは哀れかつ、惨めかつ、残酷な末路でしたね。
前作マザー2序盤での、ネスの隣の家に住んでいた彼を知ってるだけに、余計に。
しっかしアンドーナッツ博士の「コロコロ~♪」という幼稚な行動にはある意味衝撃を受けたなぁ…。
アレコレと書いてきましたけど、自分はしっかり楽しめましたよマザー3。
あー、でもN64版のマザー3もやってみたかったなー。
というか、もしN64版が発売中止されずに予定通りちゃんと出ていたら、もしかするとマザー4などさらなる続編の可能性も無きにしもあらずだったのかもなぁ…と、ありえないもしもの事を考えてしまいます。
街から街へと旅していく、あのマザー独特の感覚が無かったのは個人的に残念でしたが、1度は発売中止になってしまったマザー3を復活させてくれたスタッフの皆さん、そして糸井重里さんに感謝です。
遅ればせながら、ようやく今日マザー3をクリアしました。
いやー、こんだけ長期に渡ってのプレイになるとは思ってもみなかったです…。
マザー最後の作品なんで、ガーッと遊んですぐ終わらせちゃうのがもったいなかったのかな。
途中で長いブランクが何回か発生したりもしましたけど、やっとこさエンディングを迎えることができました。
【注意】
以下、かなりネタバレがあります。
発売からそれなりに時間が経ってるとはいえ、これからプレイする方も少なからずいるだろうと思われます。
未プレイで今後プレイする可能性のある方や、現在プレイ中の方は続きを読まないで下さい。
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…何て言えばいいんだろ。
マザー3をプレイしてて、切なかったというか、やるせなかったです。
小学校の頃くらいに友達だった懐かしい人と久しぶりに会えたけど、何だか微妙に変わっちゃったなぁという感じですかね。
俺の知ってるアイツとはちょっと違う…みたいな。
前作マザー2から12年もの間が空いて、期待が大きくなりすぎちゃってたのかな。
もちろん、糸井重里さんのユーモアあふれる独特なテキストは読んでて面白かったし、登場するキャラクターにしても相変わらずちょっとヘンで個性的で魅力的で、ゲームとしては純粋に楽しめましたよ。
バケツ兄弟とかネガティブマンとかどせいさんとか、もう大好きです。
最後のキャスト紹介の時は「あー、これぞマザーだなぁ」と実感しましたしね。
ただ、自分はマザー3のストーリーを完全に受け入れることは最後まで出来ませんでした。
どうしても、自分の大好きなマザー2という作品が脳裏から離れてくれなくて。
マザーはほのぼのした雰囲気が魅力という印象がそれまであったが故に、哀しみ・切なさが全面に押し出された今回のストーリーに対し、余計に違和感を覚えてしまったんだろうなと思います。
それこそ、第1章のヒナワの死の時点ですでに。
まあ、これもマザーのひとつの形だと早めに割り切ってしまっていたら、もっと楽しめたのかもしれないですけどね…でも個人的には合いませんでした。
エンディングについては、自分は泣きませんでした。
クラウスの扱いがあまりにも可哀想すぎて、むしろ怒りの感情の方が先に来たのが理由です。
というか、何故クラウスがポーキー側につかなければならなかったのか?という経緯が語られていなかったのが1番気になりました。
あえて想像の余地を残しておいたのかな?とは思いますが、それでも何だか消化不良な感じがするのは否めません。
あと、第3章でサルサに対して執拗に電流を流してたヨクバ。
奴には本気で殺意を覚えたんですけど、終盤で彼がマジプシーの1人・ロクリアであるとほのめかされる表現が出てきます。この点についても消化不良です。
ロクリアについてもう少し多く語られていれば、彼の印象もだいぶ変わっていたのかもしれないなーと思います。
ポーキーは哀れかつ、惨めかつ、残酷な末路でしたね。
前作マザー2序盤での、ネスの隣の家に住んでいた彼を知ってるだけに、余計に。
しっかしアンドーナッツ博士の「コロコロ~♪」という幼稚な行動にはある意味衝撃を受けたなぁ…。
アレコレと書いてきましたけど、自分はしっかり楽しめましたよマザー3。
あー、でもN64版のマザー3もやってみたかったなー。
というか、もしN64版が発売中止されずに予定通りちゃんと出ていたら、もしかするとマザー4などさらなる続編の可能性も無きにしもあらずだったのかもなぁ…と、ありえないもしもの事を考えてしまいます。
街から街へと旅していく、あのマザー独特の感覚が無かったのは個人的に残念でしたが、1度は発売中止になってしまったマザー3を復活させてくれたスタッフの皆さん、そして糸井重里さんに感謝です。