昨夜、クラブニンテンドーの2007年度プラチナ会員特典のうちのひとつである
『スーパーマリオギャラクシー』のサウンドトラック（2枚組バージョン）が届きました。
悩みに悩んだ末、スーファミのクラコンを捨てて選んだこの代物。
1枚目の方から早速聴いてみましたけど、改めて『エッグプラネット』と『ウィンドガーデン』の2曲は名曲だなぁと思いました。
有無を言わせぬ大迫力のオーケストラサウンド。
初代マリオのピコピコサウンドからずっと知ってる者としては、今回のオーケストラ演奏はなかなか感慨深いものがありました。
あと『パープルコメット』と『ギャラクシープラント』もかなりいい感じ。
ゲーム中だと、両方ともミスらないようプレイに集中してて、あんまり余裕を持って聴けない感じの曲なんですけど、サントラではじっくり聴けるだけのクオリティの高さを持ってます。
マリオ3からのアレンジ、『青空アスレチック』はもう言うことないですね。
よくぞ入れてくれた！という感じです。
お次は2枚目。全53曲が入ってました。
中身をざっと挙げていくと、ファイルセレクト時の曲、絵本を読む時の曲、コースセレクト時の曲、各ボス戦時の曲、初代マリオの地下BGMアレンジ曲、マリオ64クッパステージのアレンジ曲、タマコロの曲、レインボーマリオ（無敵時）の曲、アイスマリオの曲、ファイアマリオの曲、カメックと戦う時の曲、フライングマリオの曲などです。
主要な曲はほぼ1枚目に入ってるんで、1枚目だけでも充分楽しめるハズですけど、2枚目はマリギャラの全てを余す所なく収録して、1枚目を完全補完したものという感じです。
個人的にマリオ64クッパステージの曲が好きだったんで、また使われてて嬉しかったなぁ。
個々の収録時間は曲数の関係もあってかやや短めでしたけど、バラエティあふれる曲たちを楽しめました。
そんなこんなでこのCD、普通に市販されたとしても絶対買ってたと思うのに、タダでくれるとは…任天堂の太っ腹さには毎度恐れ入ります。
というかマリギャラは一応のクリアはしているものの、まだ取ってないスターがたくさんあるんで、今後もちまちまプレイしていきたいと思います。
難しそうなコメットステージばっかしが残ってますが（汗
スターを120個コンプできるのはいつの日かなぁ…（遠い目
最後に、マリオの作曲者であるゲームミュージック界の大御所、近藤浩治さんに改めて敬意を表します。
というか世界で一番有名な日本の曲って、何気に初代マリオの地上面の曲なんじゃないですかね？
そして今回のメインコンポーザーである横田真人さんのいい仕事っぷりにも感服です。
お疲れさまでした。次の作品も期待してますぜ（ぇ
