:銀行について書いていたら長くなったので続きです・・・
逆に借りるパパたちの立場からの銀行選びのポイントはというと・・・・
銀行選びのポイント!
・金利
まあ、これにつきますが、「変動金利」と「固定金利」の選択も重要です。
金利の内容の説明はパパよりも上手い人がいるので割愛しますが、
パパの最初のイメージでは・・
「変動金利は市場金利と合わせて変動してくんだろうな~
固定はずっと固定なんだけど変動金利よりもかなり高めに設定されてるんだろうな~
あと、変動か固定選んだら借り換えしない限りずっとそのままなんだよね~」
という固定観念でした・・
でも、住宅ローンはそう単純ではないので、特に変動と固定の概念は
ちょっとめんどくさくても絶対に自分で勉強して理解しておきましょう。
当然、双方メリット、デメリットありますので、ココ大事です。
仕組みは変わらないのでどっかの銀行のHPを見るだけでも良いと思います。
例:みずほ銀行の住宅ローン
(※ALLABOUTに負けないぐらいの説明記事を思いついたら自分で書いてみます(^_^)v)
同じ銀行内でも支店によって金利が違う場合があります。
自分の会社とかの融資支店などは優遇金利を持っている場合があります。
総務の人に聞いてみてもよいかもしてません。
銀行内でも顧客獲得は熾烈のようですね・・・
ちなみにパパの会社では他社からの借換えに限るが・・1%の優遇がある住宅ローンが組めると言うことが
判明しました・・・新規もちパパは適用外でしたが・・・(T_T)
金利の運用だけでも10年後20年後には数百万の差になって帰ってくるので、
銀行チョイスも大事ですが、その内容を知っておくようにしましょう。ココでの「無知は罪です。」
でも結局パパのチョイスは
営業Nさんの言葉:「変動が固定を抜きそうになったら固定にしちゃえばいいんですよ!!」
に惑わされ、「理屈はそうだけど、なかなか無理でしょ・・・」と思いつつ
目先の月出費とこの景気回復もしばらく見込めない中での金利上昇も考えづらいので
「変動金利」を今回パパは選択しました。
金利に加えて「使い勝手」も大事なポイントの用です。
たとえば以下の要素
・繰り上げ返済の手数料
繰上げ返済をする際に手数料を取る銀行があるんですって!!マジ??だって事前に返すだけなんですよ・・
と思ってもとるのが一般的のよう・・・
当然無料が一番良いので、自分の想定返済回数を考慮して判断。全てをかなえてくれる銀行はありません・・・
・繰上げ返済の最低額
少ないと10万円~ 多いと50万円~と様々。細かい方がやりやすいが、手数料との兼ね合いで
判断してみましょう。
・申し込み時の手数料・収入印紙代を払う回数
パパのように土地と建物を別で購入しようと思うと迷う要素になります。
パパの時で手数料31500円 収入印紙21000円と案外バカに出来ない金額が一度に飛ぶので
地味ですがこんな要素もきちんと確認しましょうね。
銀行によっては1回で土地建物両方を融資してくれて、建物分をプールし建物が完成したときに出す!
と言ったステキな仕事をしてくれるところもあるそうです。
・ネットバンキング有無
銀行へ行かなくても今は返済が出来る時代。パパはココはあんまり重要視しませんでしたが、
ネットバンキングを利用できると各手数料の割引が行われるケースが良くあります。
積み重ねれれば結構なものかも・・
・銀行の支店が住まいと会社の近くにあるか?
住まいと職場に支店が近いと、最初の手続きや返済、相談が便利になります。
・融資額範囲(外構、諸経費すべてにおいて融資が可能か)
要は建物以外の消耗品や外構工事のお金は融資しないする銀行があります。
え!庭とかつくれないじゃん!と思ってそんな銀行はちょっと敬遠しますが、それはそれで
ハウスメーカーが見積もりを何とかしてしまうらしく、案外大きな障害にはならないようです。。
ちなみにパパは外構、諸経費はOKをチョイスしています。
以上を踏まえ今はこんなサイトもあるので参考にして見ましょう!
~住宅ローン徹底比較~
参考パパのローン審査申し込み5社
事務手数料 収入印紙 融資額
MS銀行 31,500円×2回 20,200円×2回 外構代金等の建物付属物代金は融資に含めない
TM信託 31,500円×2回 20,200円×2回 〃
HM銀行 31,500円×1回 20,200円×1回 〃
MUFJ 31,500円×2回 20,200円×2回 外構、諸経費すべてにおいて融資が可能
宝くじ銀行 31,500円×1回 20,200円×2回 〃
○繰り上げ返済手数料に関してはMS住友、宝くじ銀行がネットバンキングで無料となります。
○繰り上げ返済を行う最低額ですが、TM信託だけが50万円~となり、他の銀行は月々の返済元金以上、
もしくは10万円以上からの返済が可能です。
○金利優遇は各銀行同じ1,2%(保証料無)1,4%(保証料有)となります。
オマケ
営業Nさん銀行ローンに関する話
「シボレーアストロに載っている気合の入った若い夫婦が家を買いたいとやってきたんですよ。
”だって、家賃払ってるのってバカらしいじゃないですかぁ・・・”というようなことね言ってたんですが、
聞いてみると車アストロのローンがまだ400万円ぐらいあるんですよ。
要はどうしたいかって言うと、住宅ローンで車のローン払いたいって言うんですよ、住宅ローンの方が金利安い
(正確には安く見える)からね・・・そんな考えも嫌いじゃ何とかしてやりたいな~って思いまして、 いろいろ交渉条件考えて銀行に掛け合ったんですね・・・
そしたら、車の金利より高くなっちゃって・・・逆にやべ~ でも何とかしてあげたいな・・・」
というNさん。 要はその人の境遇よって銀行の金利はかわると言うことです。
単純に
・あぶなそうな人からは早くお金を回収したいから金利高め
・安心な人からは長く融資しておきたいから金利低め
と言う構図です。大げさに言えばローンの金利はその人の社会的に信用が反映されている数値と言ったところでしょうか・・・