秋晴れと秋雨と
台風のこの頃、
ミニバラも咲き始め。
レンゲローズ
はっとするような
美しさ、可憐さは、
どこから ？
近づいてみる・・
神秘が
つまっている・・
ミニバラ‘みさき’
1cmにも満たない
花たちです。
***
11/1～15、
京都四条河原町マルイ
「手作市場」期間限定ショップ
に出展させていただきます。
委託で
テーブルに並べていただく、
2週間。
ディスプレイの
アイデアにも
時間をかけました。
レースの魅力を
引き出すような、
ビーズづかいも。
スワロフスキーを
控えめに入れたら、
繊細なレースの輝きが増したよう。
店頭の照明で、
さらに映えますように。
かわいく、
大人っぽい、
秋冬のファッションに。
よい出会いが
ありますように。
テラス窓の外では
秋のバラがぽつぽつと。
直感を刺激する姿が再来。
Louis Philippe
根元がぐらついていて、
コガネムシの被害に気づき、
土を入れ替えてひと月。
何事もなかったように、
元気です。
根詰まりしなくてよかったのかも。
小さめのお花に、ぎゅっと魅力が詰まっているので、
写真では拡大したくなるけど、
小さいままがよいかな。
Charles Rennie Mackintosh
咲き始めの
ふわふわ、
ころんころん。
***
今日もちまちま。
先日イヤリングをお買い上げくださった
多分私より年上のお客様が、
「あーうれしい！ありがとう」
と何度も言ってくださいました。
「おしゃれを楽しんでくださいね～」
と、言いたくて、
言ったような、言わなかったような・・
とにかく、私もうれしかった～
「音楽を楽しんでください！！」
と、ライブの最後に願いをこめて言ってくださる、
あのミュージシャンと、
多分同じ心境 ♪
「細かくて大変ですね。
こんなお値段で大丈夫ですか？
時給にしたら・・」
といわれることもあって、
本当にお値段をつけるのは
悩ましいのだけれど、
私の喜びは別のところに、
直感的で、
根源的で ・・
原始的かも（笑）
先週の
秋晴れの日に見た
秋色たち。
最近は
ピンクや白のコスモスより、
よくみかけるよう。
オレンジは大好きな色だけど、
少し憂いをおびたコスモスの印象とは違う、
新たなイメージ・・
紫式部は
「和」
実が落ちたあとの
がくもかわいい～
大好きな
桜の紅葉は
これから。
しばらくは秋の長雨になるよう。
季節が順調にすすむ、というのは
安心できることです。
今年は金木犀はまだ？
と、思い立って、
公園へ。
金木犀が香るなか、
花水木の紅葉も
期待以上。
これは、
手前が桜、
奥が花水木。
そして、
とても立派な
金木犀がありました。
金木犀って、こんな木なんだ！
イメージは
垣根で刈り込まれた姿だったけど。
花のついた細い枝が、
クリスマスツリーのモールのようでもあり、
ネックレスのようでもあり・・
ひとつひとつの
お花も、
やさしくてかわいくて、
香りも
いいなんて！
慌しく始まった
10月。
1日は『奈良ノ空カラ』に
ぼっち出店。
風も心地よく、秋晴れ！
外国人のお客様との
やりとりにどきどき。
私が着けていた
新作のネックレスは、
どうしてもとおっしゃる
お客様のもとへ。
（販売用につくったもう1点は、
同日始まった高槻西武百貨店に）
迷いに迷ってあれこれ
選んでくださったり、
「この軽いのに限るわ～」と、
再会を喜んでくださったり・・
ありがたいことです。
いろいろとお手伝いくださった
親切なお隣作家様にも感謝です。
思い切って進めば、いろいろなハードルが
少しずつ下がっていくよう。
***
10月2～6日(会期は1～6日)は、
高槻西武百貨店『CIELOと北摂の作家たち』へ。
昨年春、二十四節記での出店で、
お声かけいただいたCIELOさまのお誘いで、
今回、私ははじめての百貨店出店でした。
他の作家様にも
いろいろと教わって、
なんとか終了しました。
作品を大変気に入ってくださる
お客様にも出会え、
皆様に深く感謝です。
出店先さまに合うよう、
作品を分けたり、
価格の見直しをしたり・・
10月のスタートは
作品達も頭の中も混沌としていましたが、
少しずつ整理しています。
