地域によって、11月に子ども達が「いのこのぼたもち祝いましょ~♪」と歌を歌いながら各家庭を回り、五穀豊穣、家内安全を祈る行事が行われます。終わるとお菓子やおこづかいがもらえるので、子ども達にとっては楽しみにしている行事の一つです。
しかし、豊能町には、子ども達が楽しみにしている「いのこ」とはちがう、古くから伝わる「いのこもち」があります。応神天皇が猪によって、難を免れたことを思い出し、毎年亥の日に天皇・皇后のめしあがりものとして、「いのこもち」を献上していたそうです。
初めて知ったという子が多かったので、学校の前にある郷土資料館に「いのこもち」のお話を聞きに行きました。郷土資料館には当時おもちを作った道具が展示されていました。また、「いのこもち」のお話だけでなく、ごんぎつねに出てきた「火縄じゅう」を触らせてもらったり、縄ない機で縄をなうところを見せていただいたり、子ども達は前のめりになって話を聞いていました。先人たちが長い歴史のなかで作り、守り、伝えた生活文化をしっかり語り、受け継いでいきたいですね。
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