たまねこ*古布とmy garden

金婚夫婦表彰式着物コーデ

熊日金婚夫婦表彰式が1去る9月1日にありましたけど、

あまりの暑さに出席出来ませんでした。

それで先日お祝いの品を届けていただきました。



当日出席のため着て行こうと思った、着物コーデです。

ちょっとゴワッとした麻の着物に、やはり麻の刺繍帯です。

帯どめは主人のお婆ちゃんの形見の品です。





金婚式を迎える人たちに、その秘訣は何でしょうと聞かれます。

多くの人は結婚に際して,神のみ前で誓約を行ないます。

クリスチャンの場合、神が結婚の取り決めの創始者なので、

神が結婚する二人を「くびきで結ばれた」と考えます。(マル 10:9)

それで神のみ前に僭越な決定をしないという気持ちがありました。

結婚生活は長い旅のようです。

思いも寄らない様々な出来事に遭遇する旅路です。

結婚生活がうまくいっているかどうかは実際,

その旅がどれほど平穏無事かによって決まるのではなく,

夫婦が結婚生活の浮き沈みにどう対処しているかによって

決まります。

例えば、主人が結婚生活の内、半分機嫌が悪かったとしても、

あとの半分は楽しいことも、やさしかったこともあるのです。

困難な時期を忠節に支え合って、忍耐し、乗り越え,

順調な時期を共に楽しむようにしています。

今日の聖句(詩編 126:5,6)

「 涙を流しながら種をまく人は,歓声を上げて収穫する。

種が入った袋を持ち,泣きながら出ていく人は,

必ず穀物の束を抱え,歓声を上げながら帰ってくる」。

終わりよければすべてよし、ケセラセラですね。

先日も、熊日の人が「お二人の写真を取りに参ります」と

電話があったのですが、

「我が家はいいです。別れるかもしれないから」等と

言って断っていました。

夕方散歩をするのですが、「暗くならんうちに、早く行け」と

主人が言うので、私もついあなたも一緒に行こうと誘ったら、

「嫌だ、夫婦仲が良かと思われる」というのです。

意味が解らんと思ったのですが、

おかげで気を使うことなく

素敵な夕暮れの散歩を楽しむことが出来ました。



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