あまりの暑さに出席出来ませんでした。
それで先日お祝いの品を届けていただきました。
当日出席のため着て行こうと思った、着物コーデです。
ちょっとゴワッとした麻の着物に、やはり麻の刺繍帯です。
帯どめは主人のお婆ちゃんの形見の品です。
金婚式を迎える人たちに、その秘訣は何でしょうと聞かれます。
多くの人は結婚に際して,神のみ前で誓約を行ないます。
クリスチャンの場合、神が結婚の取り決めの創始者なので、
神が結婚する二人を「くびきで結ばれた」と考えます。(マル 10:9)
それで神のみ前に僭越な決定をしないという気持ちがありました。
結婚生活は長い旅のようです。
思いも寄らない様々な出来事に遭遇する旅路です。
結婚生活がうまくいっているかどうかは実際,
その旅がどれほど平穏無事かによって決まるのではなく,
夫婦が結婚生活の浮き沈みにどう対処しているかによって
決まります。
例えば、主人が結婚生活の内、半分機嫌が悪かったとしても、
あとの半分は楽しいことも、やさしかったこともあるのです。
困難な時期を忠節に支え合って、忍耐し、乗り越え,
順調な時期を共に楽しむようにしています。
今日の聖句(詩編 126:5,6)
「 涙を流しながら種をまく人は,歓声を上げて収穫する。
種が入った袋を持ち,泣きながら出ていく人は,
必ず穀物の束を抱え,歓声を上げながら帰ってくる」。
終わりよければすべてよし、ケセラセラですね。
先日も、熊日の人が「お二人の写真を取りに参ります」と
電話があったのですが、
「我が家はいいです。別れるかもしれないから」等と
言って断っていました。
夕方散歩をするのですが、「暗くならんうちに、早く行け」と
主人が言うので、私もついあなたも一緒に行こうと誘ったら、
「嫌だ、夫婦仲が良かと思われる」というのです。
意味が解らんと思ったのですが、
おかげで気を使うことなく
素敵な夕暮れの散歩を楽しむことが出来ました。
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