
日曜、一日ワークショップは久々。
10時から19時?20時?くらいまでやっていたかな。
書のはじまりの「甲骨金文」をテーマにした。
まともな話はできないですぐ横道にそれる私。
頭の中はいつも?ぐちゃぐちゃ。
白版を客観的に写真に撮ったら、やっぱりぐちゃぐちゃ。
私の部屋もぐちゃぐちゃ。
でも、である。そこの参加者は、すごい。夕方あたりから集中してきて、それなりに書をつかもうとしていく。
ほぼ教えないワークショップ。まずは、ゆっくり観察し、みえてくるものを大切に扱う。そんなのも、いい。
終わってから、主催者を交えて残れた方々と夕食をとりながら雑談となったが、ここで私はまた、刺激を受けるのであるが、その話は濃すぎるので、また。
ひとつ面白いことといえば、最後に、全紙半分の約70㎝×70㎝に一文字を書くための大筆の穂が一本とれてしまった。
そしたら、軸のない穂だけで、手が墨で汚れてもいい! と書いた人がいた。「井上有一的に、棟方志功的に!」とはっぱをかけた。
その穂だけの筆で書いた時点で、OKだろう。ま、軸のありがたみもわかったが。
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