類人エン(さすらいの詩~砂一詩集)

旅の終わりにこそ続けて流離う。
遠回りの道。
迷うな!それが真の勇気。
無限の嘆きは感謝。
神への祈りだ。

たった一度しかない人生なんて   Only one life is not hoped for

2008-05-24 20:25:49 | Weblog
たった一度しかない人生なんて

「たった一度しかない人生なんて見たくはない。」

たった一度の人生が君の全てなのだ。

「そんなこと絶対信じない、

人生がたった一度だけとは・・・」

君はそのたった一度の人生にも満足できないのかね。

「否たった一度の人生が全てを決めるなんて我慢ができないだけなのだ。」

そうだったのか。しかし、そうは問屋が下ろさないのだ。

一度きりの人生が君の全てなのだ。

たとえ振り返ったとしても動かない。

たとえ前のめりになって急いで走ったとしてもそれは叶わない。

だが一つ言えることは【時計】だけは君の自由だ。

その【時計】だけは自由に使えるのだ。

それで我慢しておくれ。それをお前にプレゼントする!

この【時計】を君は如何使おうと勝手だよ。

何処でどのように何に使おうと君の自由だ。

だからもう、

たった一度しかない人生なんて二度と口にしないでくれたまえ。

そんな我侭はよしてくれ。

そんな愚痴はよしてくれ。

そんな情けないこと、今日限りで・お・さ・ら・ば・させてくれ。

一体、誰が言ったのか、たった一度しかない人生なんて・・・!

話したいことがあれば・・・ If you want to speak

2008-05-24 00:54:43 | Weblog
話したいことがあれば・・・

伝えねば 今、伝えねば ・・・ 生きてる証 今、伝えたい。

・・・

汝に問う。父はか弱き者にその苦しみだけを残したのか。

否である。

父は「生」の偉大なるシステムや原理を汝に教えたのだ。

この世に縁があり、唯一汝に分け与えたのだ。

それを十分と思い受容する。

そして「人生」を汝に自由に選択させたのだ。

それ以上何を求めようと言うのだ。

そして、父は何時も汝のそばでじっと見守っている。

それは確かだ。

それこそが事実だ。

それこそが真実なのだ。

それ以上求めるものは何もないはずだよ。

安心しなさい!

だから今日は静かにお休みなさい。

今、黒い漆黒の闇夜と時の刻みが汝のそばでやさしく語りかける。

・・・

話さねば 今、話さねば ・・・ 生きてる証を 今、話さねば・・・。

・・・話したいことがあればもっと話してもいいのだよ!