カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

住吉大社 「御田植神事」

2014年05月12日 | 写真
田植まつりは全国で行われていますが、特に盛大で歴史あるものとして有名なのが、大阪住吉大社の御田植神事「御田」(おんだ)で、毎年6月14日に行われます。社伝によれば1760年神宮皇后が長門の国から植女を召して、御供田を植えさせたのが始まりと言われています。御田植神事は、昭和46年無形文化財に、昭和54年には重要無形民族文化財に指定されました。
午後1時から、神事参加者宮司以下全員が石舞台でお祓いを受け、第一本殿にて神殿に供えられていた早苗が植女に渡され、祭儀が済むと宮司以下が列を整えて神田に渡ります。神水によるお祓いの後、植女から替植女に早苗が渡され、田植が始まります。田植が行われている間、神田の中央の舞台や周囲で舞や踊りの行事が行われ、これらが終わるころ田植も終わります。(取材レポートP1より)
写真は2010年に写したものです。