前回に続いて當麻寺への参道で、目に留まり撮ったものをUPします。
参道沿いの住宅の屋根の上に瓦素材の置物を乗せているのが、目に付きますのでインターネットで調べてみました。
縁起物を屋根に乗せて家人の想いを表現するための瓦が「飾り瓦」です。猿は夫婦円満の象徴とした縁起物で使われます。他に梟(ふくろう)は不苦労として商売繁盛や家運隆盛、また夜目がきくため見通しがよく未来が開けるとも言われて飾
られています。
参道で見かけるのは猿や梟ではなく恵比須天(えびすさま)大黒天(だいこくさま)ですが、 商家の屋根には商売繁盛を願った飾り瓦として置かれている代表的な
もののようです。
鍾馗さまは京都の町家などの小屋根に祀られる、 魔除けの神様です。京都は昔からお寺が多く、 お寺の屋根には邪気が入らぬよう立派な「鬼瓦」があります。その鬼瓦によって出て来た邪気を払うために、 庶民の家では鬼をも倒すという鍾馗さまを自宅の屋根に飾ったようです。
今回初めて鍾馗さまに気が付きました‥(^_^;)
参道沿いの住宅の屋根の上に瓦素材の置物を乗せているのが、目に付きますのでインターネットで調べてみました。
縁起物を屋根に乗せて家人の想いを表現するための瓦が「飾り瓦」です。猿は夫婦円満の象徴とした縁起物で使われます。他に梟(ふくろう)は不苦労として商売繁盛や家運隆盛、また夜目がきくため見通しがよく未来が開けるとも言われて飾
られています。
参道で見かけるのは猿や梟ではなく恵比須天(えびすさま)大黒天(だいこくさま)ですが、 商家の屋根には商売繁盛を願った飾り瓦として置かれている代表的な
もののようです。
鍾馗さまは京都の町家などの小屋根に祀られる、 魔除けの神様です。京都は昔からお寺が多く、 お寺の屋根には邪気が入らぬよう立派な「鬼瓦」があります。その鬼瓦によって出て来た邪気を払うために、 庶民の家では鬼をも倒すという鍾馗さまを自宅の屋根に飾ったようです。
今回初めて鍾馗さまに気が付きました‥(^_^;)