カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

神戸文学館 (兵庫県神戸市)

2016年05月05日 | 写真
神戸文学館は明治37年(1904)、関西学院のチャペルとして建てられた由緒ある建物です。歴史を感じる赤レンガ造りのチャペルの外観をそのまま残し、 平成5年(1993)4月には尖塔部分も完全に復元し、王子市民ギャラリーとして神戸市民に親しまれてきました。
神戸市内に現存する最古のレンガ造り教会建築物として阪神 ・淡路大震災も乗り越え平成18年(2006)12月4日、 神戸にゆかりのある文学者たちの息吹を今に伝える「神戸文学館」として、生まれ変わりました。(神戸文学館パンフレットより)

























内部は残念ながら全館撮影禁止でした‥(-_-;)
常設展示ゾーンとして神戸ゆかりの作家の文学資料や愛用の品を、当時の神戸の街の様子や出来事とともに紹介しています。
神戸の本棚として神戸を中心に活動している作家の、作品や同人誌などを閲覧できます。
竹中郁 ・ 岡部伊都子コーナーとして、神戸を代表する詩人竹中郁、神戸を愛した随筆家岡部伊都子、それぞれの書斎の一部を再現しています。
神戸文学地図として神戸市内にある作家の足跡を地図で紹介しています。
他にセミナーエリアや企画展示ゾーンなどがありました。