カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

龍踊り (りゅうおどり)

2014年06月25日 | 写真
太鼓の皮と側の音を組み合わせながら、絶妙なリズムを作り出す大太鼓に、息の合った鉦のメロディと、その全体を包み込む小太鼓。重低音と高音、3種類の鳴り物が奏でるアンサンブルは軽快なリズムの中、龍が舞う不思議な空間を生み出します。舞台の前でお囃子に合わせて手や指先、全身を使って龍を表現する踊りを「龍踊り」と言います。天に昇る龍や爪を磨く龍、宝玉を取ったり雲に乗ったりする様や2匹の龍を表現したりと龍の様々な動きや、指先で表現する龍の爪や顔の表情といった細部まで見所はたくさんあります。
現在呼ばれている龍踊りという名はおそらく後から付いた名前であり、手の動きを見た大阪(浪速)の商人が縁起物の龍に見えるというところから龍踊りと名付けられたのではないかと言われています。(櫻宮地車囃子保存会より)












大阪市立長居植物園 

2014年06月24日 | 写真
長居公園東南の一角にあるおよそ24.7haを占める植物園で、春はシャクヤク・ボタン・バラ、夏はアジサイ・花菖蒲・ハス・スイレン、秋はハギ・コスモス、冬はウメ・サザンカ・ツバキなど四季を通じて咲く色々な花を楽しめる。その他にさまざまな野鳥が集まってくる約1,000種類の樹木がある。その中には、生きた化石といわれるメタセコイアや、巨木樹として知られるセコイア(第三期植物群)、アケボノゾウが生きていたころの明石植物群、1万年~200万年前の大阪の原生林(氷期・間永期植物群)、照葉樹林、二次林など大阪の樹木を時代別に、その代表種により再現されています。(OSAKA-INFO 大阪観光情報より)
園内には「花と緑と自然の情報センター」と「自然史博物館」も併設されています。

丁度見頃の花菖蒲でしたが、種類毎に植えてるだけという感じであまり風情がありません。









アジサイも見頃でこちらは以前より、レイアウトなど趣向を凝らしていました。私はガクアジサイが好みですが、可憐な種類が増えました。








長居公園 (大阪)

2014年06月23日 | 写真
大阪市住吉区長居公園にある都市公園(運動公園)です。戦後初期には、競馬場と競輪場が設置されていました。競馬は競輪に客足を奪われたことによる、売り上げ低下によって1959年に廃止され、競輪についても盛況を保ちながらも、都市公園として整備していく再開発が決定したことから、1962年に廃止されました。
(フリー百科事典ウィキペディアより)
公園内には大阪市立長居植物園・花と緑と自然の情報センター・大阪市立自然史博物館・大阪市立長居障害者スポーツセンター・長居陸上競技場・長居第二陸上競技場・長居球技場・長居プール・郷土の森他多くの施設があります。

6月中旬久し振りに訪れた長居植物園の様子です。

睡蓮が丁度見頃でした。



右側の蓮は蕾もまだ硬く疎らでした。



期間限定ですがロードトレイン運転中で、先ずは童心に返り一周しましたが、散策している人達が、手を振ってくれました。





自然史博物館の前に展示してありますが、何度見ても大きい!!(長居植物園内)