カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

長居公園の桜 (大阪)

2015年04月22日 | 写真
長居公園とは、大阪市東住吉区にある都市公園(運動公園)であり、また同公園に由来する大阪市の町名でもあります。
都市公園として、植物園・自然史博物館・花と緑と自然の情報センター・プール(屋外・屋内)・ユースホステル・球技場・競技場・障害者スポーツセンター・郷土の森・運動場等々があります。

2015年4月16日に訪れましたが、公園内のあちらこちらでまだまだ桜に出合えました。




















この公園に隣接するお寺に永代供養墓(共同墓)という、多数の死者を合葬しお寺が永代供養する「マトリ」(サンスクリット語で母の意)があり、12年程前に夫婦で入会し各々名前を刻した霊牌(位牌)を回廊に並べてもらいました。
(生前本人が申し込むのが原則)
当時夫には長兄や次兄の眠るお墓がありましたが、電車・バスを乗り継がないと行けない遠方であったことや、子供が2人とも既に嫁いだ娘であること等いろいろと考え、共同墓には少なからず抵抗がありましたが、 私達どちらが先に逝ってもお参りしやすい近くで、娘たちには墓守りなどの心配をかけたくなくて入会を決めました。

そして入会後丁度10年目になる2年前に夫が亡くなり納骨を済ませました。
(入会金に納骨の費用は含まれています)

ミュージアムロード (兵庫県 神戸)

2015年04月20日 | 写真
兵庫県立美術館へ行くには阪神岩屋駅からの方が多少近いが、私はJRの方が乗り慣れているのでJR灘駅を利用しています。
海側へ殆ど真っ直ぐ10~15分歩きますが、 その途中で「ミュージアムロード」という立て看板を見つけました。 神戸市立王子動物園と兵庫県立美術館をつなぐ南北約1.2㌔の道をいうようです。
ミュージアムロード周辺には王子動物園 ・ 神戸文学館 ・ 原田の森ギャラリー ・ 横尾忠則現代美術館 ・ BBプラザ美術館そして兵庫県立美術館などの施設があります。また兵庫県立美術館の美かえるを始めとして14のパブリックアートが点在しています。(ミュージアムロードパンフレットより要約しました)
次回は横尾忠則美術館を訪ねたいと思っていますで、阪急王子公園駅を利用してミュージアムロードに点在するパブリックアートなどを探しながら、 ゆっくり散策したいと楽しみにしています。

JR灘駅から兵庫県立美術館までの周辺の光景

灘駅から山側の眺めで阪急電車が見えます


ミュージアムロードの立て看板


阪神岩屋駅 カラフルな駅の装飾は兵庫県立美術館のシンボル「美かえる」カラーパターンでまちを彩り、結びつけて行こうとするプロジェクトによります。 ミュージアムロードのあちこちで出合えるようです。


八重桜がまだきれいで青空に映えていました






喫茶店の店頭にあった機械‥??





堀 文子展 (兵庫県立美術館)

2015年04月19日 | 写真
兵庫県立美術館 ―「芸術の館」― は、阪神・淡路大震災からの「文化の復興」のシンボルとして、 2002年(平成14年)神戸東部新都心(HAT神戸)に開館しました。 世界的に著名な建築家・安藤忠雄氏によって設計された建物は、 西日本最大級の規模。北には六甲山系を、 南には瀬戸内海と神戸港の風景を望む美しい環境に位置します。屋外には彫刻作品や、 建築と風景を楽しめるスペースがあります。(兵庫県立美術館パンフレットより)

日本画家 堀 文子は1918年(大正7)東京麹町に生まれ、 現在も現役で活躍されています。女性も自立すべきだという母親の影響の下、画家を志し女子美術専門学校(現・女子美術大学)で日本画を学ぶ。当時の先鋭的な日本画の影響を受け、 新美術人協会、 創造美術から創画会へ続く革新的なグループの中で新しい日本画の道を探り受賞を重ねました。
40代で初めての西洋体験、 50歳直前の大磯への転居、 さらに61歳で軽井沢、68歳のときにはイタリア・アレッツォ郊外にアトリエを構えるなど、一つの場所、一つのスタイルにとどまることなく、常に追求と挑戦を続ける堀の絵画世界は新鮮な感動と驚きに満ちています。さらに、「群れない」「慣れない」「頼らない」という信念に貫かれた、真に自立した生き方―孤独と対峙し、何ものにも縛られず自由な創作に打ち込む堀自身の生き方は、作品の魅力とともに多くの人々の支持と共感を得ています。
本展は、 堀自身の言葉「一所不在・旅」をテーマとし、 飽くなき好奇心と探究心で歩んできた足跡に沿いながら、 80年に及ぶ画業を回顧します。 初期の作品から最新作までおよそ130点を展示し、堀 文子の芸術、そして人間像に迫ります。
(堀 文子展 パンフレットより)

2015年4月18日同展の初日 凛とした生き方に憧れ、その作品を通じて僅かでもあやかれるかなと‥(-"-) 久し振りに訪れました。
また、堀 文子展は午前中に済ませ、午後は安藤忠雄設計による美術館内外の写真を撮るのを楽しみに朝早く家を出ました。、

美術館に近付くにつれて美術館の屋上に、 そのシンボルであるカエルのオブジェが見えてくる。高さ8m、幅10mで「美カエル」といい「かえる」ということばが「復活」をイメージしやすく、 阪神・淡路大震災からの文化復興のシンボルとしての美術館の設立趣旨に合うこと、「見かえる」「見にかえる」という語呂の良さからなどから付けられた。
























大階段 腰を下ろして海を見渡せる階段です。






円形テラス B1駐車場、1Fエントランスホールとギャラリー棟や2Fの屋外スペースを結んでいます。展示場とギャラリー棟、そして海と山をつなぐ美術館のシンボルです。


作品の絵葉書です‥記念に購入しました。





「人生がときめく片づけの魔法」 近藤麻理恵

2015年04月17日 | その他
2015年4月17日 毎日新聞夕刊
 米紙タイムは毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」を発表し、日本人からは作家の村上春樹さんと著書 「人生がときめく片づけの魔法」が世界的なベストセラーとなった片付けコンサルタント、近藤麻理恵さんを選んだ。
 村上さんは「時代の象徴」部門の一人に挙がった。故ジョン・レノンの妻オノ・ヨーコさんが「日本政府が保守化する中、 村上さんは平和に向けた貴重な声になっている」と論評した。
 「芸術家」部門で選ばれた近藤さんは、著書の英語版が米国などで発表されるなど、計30カ国での翻訳が決定。触ったときに「ときめき」を感じるものだけ残し、あとは捨てるという発想が強い印象を与えており、米インターネット通販大手アマゾン・コムの読者評価も極めて高い。
 女優ジェイミー・リー・カーティスさんが論評を寄せ「もしタトゥーを入れるとすれば『ときめき』にしたいぐらい、ミス・コンドーを尊敬している」とコメントした。

現在お一人様の私は3~4年後には、高齢者住宅に住み替えたいと考えていますが、僅かな蓄えと年金だけで入居出来るのは、ワンルームマンションみたいな狭い部屋になってしまいます。持ち物をどんどん処分したいが、 それがなかなか難しくて全然捗りません。そんな時娘がこの本読んでみたら「目からうろこが落ちる」やでと届けてくれたのが「人生がときめく片づけの魔法」でした。
私が住んでいる市では、月に1回不燃粗大ごみの収集がありますが、今の処家の前に出しておけば無料で大抵のものは持って行ってくれます。但し一時にあまり大量になると、引っ越しの際の不用品等になり別扱いになってしまいます。今の内に 月1回の収集日を最大限活用したいと、精々頑張って片付けています。
明日18日は月1回の収集日です‥(^_^;)

児童公園の八重桜 (大阪 松原市)

2015年04月16日 | 写真
造幣局の通り抜けは昨日が最終日でしたが、用事やら雨やらなどの理由で行きそびれてしまいました。

何気なく通り過ぎてた児童公園に、3本の八重桜がありました。満開は過ぎてましたが、まだまだ綺麗でした。午前中は殆ど子供達も居ないような、小さな公園です。