カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

四天王寺 本坊庭園 「極楽浄土の庭」 (大阪)

2015年04月14日 | 写真
2015年4月6日高校時代の友達と落ち合い、 四天王寺さんへ行きたいということになりました。当日は時々小雨の降る少々肌寒い一日でした。
四天王寺へはJR天王寺駅から、歩いて15~20分位で行くことができます。 広い境内を見て回り最後に極楽浄土の庭へ、 桜は散りあちこちピンクの絨毯を敷いたようでした。













八角亭(登録有形文化財) 明治36年(1903)現在の天王寺公園を中心に開催された「第五回内国勧業博覧会」の建築物を現地に移築したもの。柱にギリシャ建築の柱頭飾を施し、軒先をレース状の板飾りで囲むなど、様々な意匠が凝らされている。小規模ながら、明治時代の貴重な洋風建築物である。
(極楽浄土の庭パンフレットより)


極最近までは年賀状のやり取りだけの繋がりでしたが、お互いに後期高齢者の仲間入りをし老い先短くなったせいなのか、時々連絡を取り合って会うようになりました。一人は地元の赤穂、もう一人は姫路、そして私が大阪です。何年振りかで会っても、 何故か昨日の続きのように会話が弾みます。 久し振りに高校時代に帰った楽しい一日でした。







細々とでも長く続ける 

2015年04月13日 | その他
海原純子(日本医大特任教授)2015年3月29日 毎日新聞

 30歳を少し過ぎた頃、スポーツクラブに入った。医者の仕事は座りっぱなしか立ちっぱなしということがが多く、 座りっぱなしで患者さんの話を聴き診察していると、肩や背中が凝ってしまう。 少し体を動かすといいかな、と思って水泳をするようになったのだ。
 以来、もう30年近く水泳が生活の一部になっている。とはいえ泳ぐ時間はごく短い。スポーツクラブが閉館するギリギリにかけこんで、 10分位泳いだりすることもある。でも全く体を動かさないのと、ほんの少しでも動かすのは違うということを実感しているから、わずかな時間でも泳ぐのが好きだ。
 ただまわりの人は、数分泳ぐためにわざわざスポーツクラブへ行くのは時間のムダ、あるいはどうせ泳ぐならちゃんと長時間泳がないと意味がない、と思っていることが多いことに気づいた。外来で受診する方と話をしていても、「どうせ運動するならちゃんとやらないと意味がないし、そんな時間はないからやらない」という方が多い。全か無か、という思考性である。
 しかし、ちょっとでもやってみる、少しでもやってみる、少しでも長く続ける、というのは大事なことだと思う。無はいつまでも無のままだが、ほんの少しずつでも積み重ねていると、変化が確実に感じられる。 ただ、ほんの少しずつの積み重ねは劇的な変化にならないから意味がない、と思われてしまうのだろう。
 そう考えていくと、 このところ「細々とでも長く続ける」という視点は、ほとんど顧みられることがなくなってきた。「三日でかわる」というキャッチフレーズのダイエットや「てっとり早く」「最大の効果」という謳い文句の氾濫である。 芸の世界も食の世界も、日本の伝統文化を継ぐ分野以外は、 一発勝負の人たちが増え、となりのお姉さんが翌日スターになる状況だ。コツコツ続けるのは、この時代にマッチしなくなってきている。
 さてこんな風潮の現在だが、今一度「全か無か」だけではなく「細々とでも長く」の視点を加えてほしいと思う。ちょっとでもやってみる、のは確実に違う。 運動のことだけを言っているわけではない。人生すべてに共通する。
 医者という仕事、30年以上続けてやっとしっくりいくようになった。 私はジャズを歌ってライブをしているが、 ほんのわずかでも長く続けていると確実に変わってくる。細々とでも長く続けたものは簡単にはくずれない。
 今からでも何かを続けてみませんか。

ハルカス探検ツアー解散後の自由行動(ハルカス展望台)

2015年04月12日 | 写真
約1時間の探検ツアー後、 午後3時頃58階で解散自由行動となりました。当日は曇りがちでしたが夕陽・夕焼けが見れるかな?と、時間つぶしがてら初めての展望台をうろうろしました。

58階の天空庭園は上空まで吹き抜け構造で、外気を肌で感じることができる屋外広場になっていて、食事やお酒が気軽に楽しめるカフェレストランがあります。




59階は吹き抜け部分とショップ・お手洗い・16階への帰り用エレベーターなどがあります。
洗面所に入ってびっくり、壁面は足元から天井までのガラス張り‥(@_@)




60階の天上回廊は東西南北360度足元から天井までのガラスを配した屋内回廊になっています。


60階は地上288mで実際の地上300mはヘリポートですが、 別途ヘリポートツアー(有料)への参加が必要になります。日本一高いビルのてっぺんガラスも壁もありません。


60階からの光景はすでにあちこちのブログにUPされていますので‥(-"-)


Qsモール


四天王寺さん


更地の天王寺公園・慶沢園・茶臼山・動物園


探検ツアーを実施する毎週木曜日は、 一週間の内でも比較的に人出の少ない曜日を選んでいるのではと‥?それ程の混雑はなくて、休憩するベンチなどもゆっくり利用できました。
夕陽夕焼けを期待してベンチで休憩していますと、隣の50代位の女性から話しかけられました。名古屋からで今日が初日の造幣局の通り抜け・大阪城そしてここに来ましたと‥日帰りで今から名古屋に帰りますとのことでしたが、造幣局の八重桜はきれいだったと、撮ってきた写真を見せてくれました。

陽が沈むころ空は雲に覆われ、夕陽夕焼けは残念ながら全く駄目でした。




段々と夕闇が迫り通天閣も灯るころ、 ハルカス300で期間限定(3月21日~5月31日)ですが、ガラス窓の夜景に幻想的な3D映像が浮かび上がるイベントがありました。






お天気が良くて夕陽夕焼けに遭えそうだと思えば、午後に家を出ても充分間に合うような処に住んでますので、もう一度位行って見てもいいかなと、 その時には是非ヘリポートツアーにも参加してみたいな‥(^_^;)






あべのハルカス探検ツアー (大阪 阿倍野)

2015年04月10日 | 写真
「あべのハルカスの秘密に迫る60分!」、 普段は決して立ち入ることのできないバックヤードを、話術巧みなアデンドスタッフが案内してくれるツアーです。
高さ300mの日本一の超高層を支える建築設備、バイオガス設備などの環境技術、制振装置などの構造技術を分かりやすく説明してくれます。
2015年3月から毎週木曜日、 午前と午後の2回開催されています。ツアーの所要時間は約1時間、終了後は展望台で解散自由行動となります。
費用は展望台入場券付きで大人:3300円、中高生:3000円、小学生:2000円となります。(少々高いなぁ‥(-"-) )
まだ展望台に上がったことがなかったので、2015年4月9日午後参加しました。

17階午後2時集合 オリエンテーション(以下説明はあべのハルカス解体新書より)


17階から延びる高さ100mの吹き抜けは、ビルの中を自然の光と風(外気)が通り抜け、ビルが呼吸しているような効果を起こします。




地下5階に下りる
ビル内で発生した生ごみ等を使って「バイオガス発電」を実施。これは生ごみ等からメタンガスを発生させて熱や電気を作る仕組みで、 高層ビルでは初めての試みです。その他最先端の省エネルギー設備の色々。
















地下5階から15階に上がる
このエレベーターはこのビルで唯一地下5階から最上階の60階まで、全ての階に行くことが出来るエレベーターです。
60階から下りてくるのを待っている私達。


地下5階から60階まで見事に並んでいる各階のボタン。私たちは15階へ。


このエレベーター内に記念のサイン色紙が‥(^_^.)


15階の耐震部材としてそびえ立つ高さ8~13mにもなる巨大なブレース(斜材)、ハルカスのデザインアクセントにもなっています。


太陽光パネルの設置




56階 上層部でも揺れを感じずに過ごせる秘密は特殊な設計の巨大な振り子。






58(~60)階ハルカス300(展望台)でツアーは終了し解散自由行動となる。展望台からの初めての光景は、次回投稿したいと思っています。






當麻寺(たいまでら)と、その界隈の光景 (奈良)

2015年04月09日 | 写真
移動手段に車を使わないと言うよりは、車を持ってなく又運転も出来ない私は、最寄駅から出来るだけ歩いて行ける処を探します。
ここ當麻寺は駅から歩いて15分位かな‥?桜・牡丹・紅葉など各々のシーズンには、良く訪れていましたが最近は少々足が遠のいています。 今年の桜のシーズンにも、残念ながら行きそびれてしまいました。

写真は2011年4月上旬のものですが‥(-"-)
當麻寺境内で










當麻寺の裏手に回ってみました。






茹で卵をつついているみたいで、嘴に卵の黄身が‥(@_@)


當麻寺近くの旧家、2階の壁です。