冬の黄白
蠟梅のほのかに甘い香りが漂ってくるようになった。本当にいい香りだ。しつこくなくて、遠慮気味な、控えめな、慎ましい、香りだ。 すべての事柄に、その理由と言うか意味と言うか、とに...
継続は力なり
3月27日のブログ開設から今日まで毎日更新を続けてきた。 すごい!えらい!その偉業に...
山茶花
桜の花や銀杏の葉がはらはらと、あるいは、風に吹かれて吹雪のように散る様はよく見る光景である。 一方で、山茶花は気がつくと、その木の根元をいつの間にかその花びらで、赤や白に染め...
皇帝かぁ
皇帝ダリアとは大層な名前を付けたものである。高い所から周りを睥睨する大きな花に一般の...
狂宴・共宴・競宴
ここ数年、この時期にソメイヨシノや河津桜が開花しているのを目にする。おやっ?と思うほど...
主役交代
彼岸花が終わり、あちこちでコスモスが咲き始めた。主役交代って感じである。コスモスは細...
彼岸花追いかけて
明日から10月である。まだ秋の完全体とはいかないが、確かに夏は過ぎ去ったようだ。 彼...
道行けば彼岸花 5
今朝は薄手の上着が必要になるほどの涼しさであった。涼しいと熟睡出来て、目覚めた瞬間に...
ミズアオイ
川や池の水草(浮草)はと訊かれてホテイアオイを挙げる人は多いと思う。淡い紫色の花が水面を蔽いつくしている光景はなかなか綺麗ではある。が、この草は外来種である。コスモスやセイタカ...
道行けば彼岸花 4
熊本県も暴風域に入ったようだ。家の真上を通るコースではなくなったが、今夜から明日の未...