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キッチンのトビラの種類は
引き出しタイプ
観音扉タイプ
引き戸タイプ
があります。
この中で
引き出しタイプのキッチンは
収納の容量が大きいことや
上から見ることで
物の把握ができ
取り出しやすいこと
などの
利便性やデザインのスマートさも
あって
キッチンの扉の主流となってきました。
このとき
あとで 後悔しない選び方の
ポイントがあります。
それは
通路幅も考慮しておくこと、です。
現在の引き出しは
荷可重が10kg~30kgあり
たわみなく引き出せる品質のよい
レールを使用しています。
そして
奥まで前面にひきだすことが
できるので
通路は55センチは必要になります。
引き出しの横に立って
出し入れを行うとしても
60センチは最低限確保しなければ
なりません。
人間工学では
人の肩幅が60センチ
体の厚みを30センチ
と
考えます。
もし
作業中に家族が通ることが
あれば
75センチから90センチは
確保したいところです。
次に
キッチンの幅木の部分まで
収納のための
引き出しになっているデザインは
その引き出しの為に
自分の動作が
身体的に負担にならないかを
考慮して
選択することが大事です。
「かがむ」「しゃがむ」
という姿勢は
股関節や膝関節に
負担がかかるので
「収納する」 ことばかりに
フォーカスせずに
自分の身体的負荷はどのくらいか
動作 そのものを
想像して
将来的にも
自分に適しているかを
考えて
選択することが
失敗しない
キッチンの選び方です。
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