ご訪問くださり ありがとうございます。
とても励みになります。
「もう、十数年、うちには お釜がないの」
そんな、ミセスの方の言葉に
えーー!!って 驚きました。
「お釜が壊れて、夜だから買いにも行けず
壊れたジャーの釜を
ガスにかけて 炊いてみたら
あら、炊けたわ! って
今は、厚手のステンレス鍋で
普通に 朝 ガスで炊いてる~ 」
慣れたら めんどうでもなく
電子ジャーより おいしいとか。
「だって、ジャーの置き場所 以外と とるでしょ」
なるほど、たしかに。
電子炊飯ジャー、電子レンジ、ポット、トースター
キッチンに置くであろう、
家電はたくさんあって
ショールームには
必ずというほど
家電収納庫がついていますね。
実は、収納として
おさめるスペースはあるけども
使う実感としては
ご飯を盛りつける時の高さや、
重いポットを持ち上げる時の高さ、
レンジやトースターの扉を
あける腕の高さや位置など
毎日のことだからこそ
重量感や動作の作業域が
大事になります。
スペースだけでなく
取り出しやすい位置や高さ、
これが、考えられている場合は
少ないのです。
収納場所の問題だけでなく
デジタルな時代に
ガスでごはんを炊く
時間や手間を省くことが
エコと考えられる
この時代に、
そんな手間の掛け方が
快適と感じられる 暮らし、
素敵だな と 感心しました。
ただ、
子育て真ただ中の場合や
生活スタイルによっては
タイマーがなきゃ!って場合も
もちろん ありますが・・・
快適な空間は
自分が「愉しい」と思える暮らし
から 始まるんですね。
ちなみに
手作りの 「曲げワッパ」で
ご飯をたいている
DIY アドバイザー ヨナデン・ロクタ さんのBlog
「もうDIYでいいよ」をご紹介します。
機能的でスタイリッシュな作品を作ってらして
とても 素敵ですよ~
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