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とても励みになります。
よく、
「ライフスタイルの変化によって
キッチンのスタイルもカタチも
変化していますよ~ 」なんて
講座でも お話していましたが
「シンク」にも 役割の変化があったなんて
驚きました!
現在、主流のシンクの大きさは
横90センチ前後
奥行き 55センチ前後
昔に比べると
大きいです。
これは お鍋などのかさばる物も
洗いやすいような
気配りもあるからです。
ところが、
シンクには
従来の使い方の他に
横顔がありました。
シンク=「洗い物」の 概念から
シンク= ベビーバス の発想での
役割があったんです
横 67センチ 奥行き 42センチの
ベビーバスが シンクにすっぽり はまります
水栓から直接 お湯を汲む事ができ
赤ちゃんをつかわせたあとも
ベビーバスの底に
お湯抜きがあり
お湯も 流す事ができ
従来のように
お湯をためたり
赤ちゃんを抱き上げたりする時の
腰の負担も軽減され
お風呂に入れるのが
すごく ラク だそうです。
今は大きなシンクが主流なので
このくらいの ベビーバスなら
サイズもちょうどいいですね
キッチンのシンクも
こんな役割もあるんだな
まさに
ライフステージ (年代)によって
ライフスタイル (暮らし)に求める
ニーズも変化し
キッチン=食事つくり
シンク=洗い物
の 思い込みや概念を
進化させてしまうものなんですね。
これからの生活を想像してゆくと
キッチン空間の
役割も新しく創造されていくのでしょうか。
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