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上吊戸の活用3つのポイント

2012年07月02日 | 快適キッチンのミカタ

 

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    上吊戸は 
 
    キッチンキャビネットの奥行きと
 
 
    同じではありません。
 
 
 
    
 
 
   キッチンに立ったとき
 
   頭が ぶつからないように
 
   キャビネットより
 
   奥行きは薄く (40センチ以下)
 
   上吊戸の扉の寸法は
 
   通常 ミディアム高さ=70センチ
 
   ショート高さ=50センチ
 
   ロング高さ=90センチ
 
 
   大きく分けて つのパターンがあります。
 
 
 
   
 
 
 
  システムキッチンができたころは
 
  まだ 女性の身長も そう高くはなく
 
  70センチの上吊戸でも
 
  頭がぶつかることもありませんでしたが
 
  最近は 身長が高い女性も多く
 
  70センチの上吊戸では
 
  ぶつかってしまう・・・
 
  そんなことも あります。
 
 また、
  身長が低い場合は
 
  もう・・・ 手が届きませんね。
 
 
 
 
  そこで
 
  手をのばして 上下に回転させてみましょう。
 
  その軌跡が
 
  垂直作業域 です。
 
 
  物の出し入れができる限界は
 
  床から180センチといわれています。
 
 
 
  自分の指先は
 
  上吊戸の どのあたりに
 
  届きますか?
 
 
 
  
   次に
 
  軽くて使用頻度が少ない物は
 
  上 へ収納するオキテに
 
  準じて
 
  収納する物を考えてみましょう 
 
 
  その際 シンクの上の位置にある吊戸であれば
 
  ざるや 計量機器 など
 
  調理スペースの上の位置にある吊戸であれば
 
  調味料や タッパー類など
 
  吊戸の位置も考慮して
 
  収納してみましょう   
 
 
  吊戸の一番上の棚は
 
  踏み台を使用しないと
 
  届かない 部分なので
 
  年間で1回程度しか使わないもので
 
  軽いもの
 
  保存食やピクニックで使う食器類などを
 
  しまうとよいでしょう 
 
 
 
  キッチンで 
 
  食器棚やカウンターなど
 
  収納が確保できるスペースがない場合は
 
  上吊戸をうまく利用したいものです。
 
 
  
 
  
 
  使用頻度
 
  上吊戸の位置
 
  手をのばしてみて
 
   垂直作業域をおさえ、
 
  上吊戸の高さを考える
 
 
  この3つのポイント
 
  
   今の吊戸の中を整理してみてください 
 
  
 
   収納する物が ない
 
   場合は 思いきって
 
   上吊戸を無くしても
 
   開放感がうまれて  
 
   それも
 
 
   あり です。
 
 
 
 
     
 
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