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とても励みになります
ララプラスキッチン HP
は こちらから
札幌でも 6日 午前３時すぎ
大きな 長い揺れを感じて
目がさめ
すぐに 真っ暗になりました。
防災の準備も知識もなかった私は
なにもできず
３時間後 また 揺れて・・・・
トイレが水びたしになったこと、
植木やら 洗面脱衣所の洗剤が
散乱していたこと
冷蔵庫の中も
中で ものが動き
あけたとたん
ものが飛び出てきて・・・
２回目の揺れのときには
夜があけて
明るくなっていたので
このとき ことの大きさを実感しました。
高層マンションの上階ほど
（耐震構造によるのでしょうが）
揺れは 激しく
寝ているところに タンスが 落ちてきて
頭部や顔面に 怪我をしたり
食器戸棚の中の グラス類が割れて
破片が リビング中に散乱したり
お風呂からの水が
廊下に 流れていたり
キッチンの引き出しも
全部 前にでてしまい
大きな電子レンジさえ
キッチンの飛び出た引き出しの上に
横倒しになった
等々・・・・
数日後 電気が復旧して
連絡を取り合えた時に
友人 知人から聞いたことでした。
まさか 札幌で大きな地震がくることは
想定していなくて
危機管理意識がうすかったと思いました。
停電も、そんな長い時間にわたるとは
思っていなくて
電気がなければ
水も出ない。。。。
ガス は
使えたところも多かったようです。
水がでなくなり
食器の汚れが落とせないでいるとき
キッチンにある「サランラップ」が
大変 重宝しました。
食器にサランラップを引いて使うのだと
知人からアドバイスがありました。
サランラップは 非常時には
役にたつものです。
普段から 備えておくといいです。
また、キッチンペーパーと輪ゴムで
簡易マスクができたり
ゴミ袋も大事になります。
キッチンにあるものは
役にたちます。
次に、キッチンにある物の位置です。
キッチンのコンロ周りに
油 醤油 等 調味料が置いてある場合
とても危険です。
普段 頻繁に使う調味料は
トレーにまとめて
使い終わったら
必ず しまうようにしましょう。
また、コンロ周りやキッチンフードまわりに
かけて収納している
調理器具ツール
鍋なども
こんな時は危険です。
コンロ周りには
なにも置かない、下げない、
大事です。
キッチンの引きだしも
大きな揺れで
前面に 出てきたことからも
重いものは 下段に
軽いものは 上段に
という
「軽上 重下」が 収納のセオリーです。
冷蔵庫の中の 食品の位置にも
同じことがいえます。
重さのあるビンもの 缶類は
冷蔵庫の下段に置きましょう。
※ 写真はイメージです
冷蔵庫をあけたときに
危険でした。
やかんなどには、寝る前に
必ず水を入れておく習慣を付けておくこと
食器は、ためずに
洗っておくこと
こうしてみると
基本に徹して
ひと手間を惜しまないことが
いざ！ というときの安全対策になります。
今一度
キッチン周りの安全を見直していきましょう。
震源地に近い場所では
今も 甚大な被害と悲しみの中にいます。
余震も続いています。
札幌にいても
そのストレスは 相当なものです。
どうか お互いに元気に
前を向いて 乗り越えましょう。
札幌人図鑑
11／３北海道新聞 生活紙面 「快適キッチン実現のコツは」掲載されました。
お悩み解決！ココロもスッキリ！快適なキッチンから始まる楽しい暮らし、家族の笑顔を応援します。
