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レターにこんな、質問が届きました。
↓ ↓
一人暮らしの親が高齢になり、
物忘れがひどくなりました。
料理の時に、火の消し忘れで
事故にならないか心配です。
そこで、
IHヒーターに変えようと考えていますが、
価格や種類を教えてください。
という内容です。
住まいは、
賃貸アパートということですので、
システムキッチン用ではなく、
据え置き式のIHヒーターに
取り換えるイメージのようです。
据え置き式のIH ヒーターは
1万円台から5万円くらいで、
ネット検索で調べることはできます。
例えば
↓ ↓
アイリスオーヤマ
工事不要
1400W 100V 脚付き ブラック IHK-W12SP-B
ただ、火が見えないから安全!
という神話は、
ちょっと待って!
そこで、選ぶにあたって
考えるポイントを4つ
お伝えします。
① 電力の件
⓶イニシャルコストの件
③鍋の件
④実際の使用実感の件
です。
一度にお伝えすると、
ボリュームがあるので、
2回に分けてお伝えしますね。
今回は2つ、
電力とイニシャルコストについてです。
据え置き式IHは、100V と200Vがあります。
一般のご家庭は100Vなので、
100V用だと
電源にさしてすぐ使えます。
この100V用(2口)だと、
片方のヒーターで
最大1400W~1500W
しか出ないので、
(各家庭の分電盤の1回路から、1500W以上出せない)
今までのガスのように、
高火力でシャキッと炒める、
料理には
物足りなく感じるかもしれません。
ちなみに、
ガスは2000Wくらいの出力ができます。
また、
2つのヒーターを
同時に使った場合で、
他に電気ポットや
炊飯器など使った場合は
ブレーカーが落ちる場合もあるので、
注意が必要です。
200V用は、
専用のコンセントが必要になるのと、
別途200V用の
配線工事が必要になります。
200Vに上がると
アンペア数も
通常20~30Aから50Aに上がり、
各家庭の配線状況や
電力容量により
工事費も異なりますので、
電力会社様へのご相談になります。
一人暮らしや少人数での
家庭料理には
100V用で十分だと思いますが、
まずは、電力の差異、
使う人のライフスタイル
食事の内容など
考えてみることがポイントです。
次回は、
IHヒーターに変えるとき,
意外と気がつかない鍋のことと、
実際に使う時の
見逃しがちな危ないことをお伝えします。
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