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ちょっと待って!キッチンで、ガスからIH ヒーターに変える時#2

2021年12月01日 | 快適キッチンのミカタ

 

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さて、今日のテーマは、

前回に引き続いて、

キッチンでガスから

 IHヒーターに変えるとき・・・の

    2回目です。

 

      

一人暮らしの親が高齢になり、

料理の時に火の消し忘れで

事故にならないか心配です。

そこで、IHヒーターに変えようと考えています

というご相談について

      

据え置き式のIH ヒーターの火が

見えないから安全と

いうことではなく、

ちょっと待って!というポイントを

4つお伝えしています。

そして今回のポイントは

③鍋の件 です。

 

ほんとによくありがちなことは、

火が見えないから安全、」という

神話だけ,

先行されていることなのです。

IHは、電気で鍋をあたためて、

鍋で料理をします。

火力は真ん中、中央から外側に向かいます。

 

 

鍋の底は、平でなければ

熱伝導は むらが、出来てしまいます。

 

熱伝導が、均一でむらなく

伝わるためには、

鍋に鉄が

含まれていなければいけません。

当然、

IH用の鍋は重くなります。

フライパンも、やかんも,

重たいです。

 

        

 

さて、料理が終わったあと、

鍋を洗う時に

 

IHヒーターから鍋を下ろし、

シンクに運ぶまで、

 

 

握力が小さくなったり

腕の力が弱くなった

高齢の親御さんは、

無事に鍋を

持てることができるでしょうか。

 

 

鍋の重さを考えること、

これ、よく忘れることです。

 

        

 

また鍋を選ぶときは、

SGマークのついた

安全な鍋を選んでくださいね。

 

ガスIH 両用と書かれて、

安価な鍋もありますが、

鉄が薄かったり、

含まれる鉄の量が

少なかったりして、

火力の伝導の

パフォーマンスが落ちて

料理の時間が、かかったり、

事故の元になることもあります。

 

        

IHヒーターに変えるときは、

鍋の底が平らなもの

SGマーク付きの正規品のモノ

 

使用することがポイント。

 

そして

鍋の重さと

身体状況の関係も 

大事なポイントです。

 

        

 

次回は、

IHヒーターで、

思わずやってしまいがちな

危険なことをお伝えします。

 

 

        

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