ひまわりつうしん

雑記で~す。愛犬ミニチュアシュナウザーのヒメとの日々が中心のブログになりました。
 

穏やかな晴れの金曜日

2014-04-25 16:05:06 | ワンちゃんとの日々
穏やかに晴れた金曜日。
2013.12.20も暖かい日差しの金曜日でした。
「あさいち」のゲストが東出さん。
終わるころ、「さあトモちゃんに会いに行かなきゃ。」と恋人に会いに行くぐらいの切ない気持ちで、動物病院に向かいました。
膵炎と診断されて、点滴治療のため入院してもう9日もたってしまって。。。
食欲がなく、元気が出ないトモちゃん。

もしかして。。。と号泣した火曜日の夜。
でも、絶対助かる!と家族で言い合って毎日、朝夕面会に行っていました。
面会して、おなかをずっとなでてあげて
「なおれなおれ」とおまじないをかけました。

金曜日。
「ウンチとおしっこをしてしまって汚れちゃったので、いま洗っているので、お待ちください。」
といわれ、待合室で何分か待っていたら突然呼ばれ、中に入ると、もう死んでしまったトモちゃんが。

「えっ!!」
「洗っていたら、心臓が止まっちゃって。まだ、帰ってくるかもしれないので、マッサージします」

獣医さんの必死の心臓マッサージが続きます。
「トモ。トモ。」
トモの耳元でささやき続ける私。
「ありがとう。ありがとう。トモありがとう。」
最後はずっとありがとうばかり。

トモは逝ってしまいました。

その日は動物病院はお休みで、若い先生と動物看護師さんが入院しているワンちゃんのお世話に来ていて、「面会はいいですよ」と言っていただいて面会に来ていました。
トモちゃんが亡くなったあときれいに体を洗っていただきました。
待合室には、暖かいお日様の光が降り注いでいて、私は一人で待っていました。

院長先生が血相を変えてかけつけて、中に入っていきました。
私は、夫や、長男、そして、心配してくれていたこの動物病院に行っているお友達に泣きながら
「トモちゃん死んじゃった」
と電話していました。

お休みなので誰もいない待合室。
ありがたかったです。
暖かい日差しもありがたかったです。

バスタオルに包まれて、さらさらの毛になったトモちゃんを助手席に乗せて車を出すとき、
院長先生と若い先生が並んで頭を下げて見送ってくれました。

やっぱりきらきらした光のなかでした。

今日の朝。
そんな場面を思い出しました。

今日のお天気、日差しがあの日に似ていたせいかもしれません。

あの動物病院は、トモちゃんがいつも行っていた病院ではありませんでした。
トモちゃんが具合が悪くて、ブルブル震えて病院に急いで行かなくっちゃと思った日が木曜日で、いつもの病院がお休みだったのです。
お友達からいつも聞いていた評判のいい動物病院へ行ったんです。
熱心な先生で、すぐいろいろな検査をしてくれて、膵炎ということで、入院することになりました。
連れて帰りますか?とも言われたのですが、膵炎という怖い病名だったのと、
自分が寝ずに看病したら、自分が倒れるんじゃないかという不安もあって(1年前に病気したので)
入院させました。

結局、初めて行った病院で亡くなってしまいました。

いつものお医者さんには、トモちゃんが亡くなった事を次の日お話しに行きました。
(尿結石の療養食をいつも買っていたので)

私の判断がトモちゃんを逝かせてしまったと思います。
その当時、勉強不足でした。

トモちゃんを亡くして、いろいろなことを学びました。
トモちゃんには、ごめんね。しか言えません。
虹の橋で再会したら、たくさんあやまって、ずっと一緒にいようと思います。

こんなつらいお話を書けるようになったのは、ヒメちゃんの存在のおかげです。
ヒメちゃんに癒されるとき、いつもトモのことを考えます。
ヒメちゃんの存在が、トモの存在でもある気がします。

だから、2匹飼いと同じなんです。
ずーーっとトモも一緒



トモ。。。

トモの写真がブログ村の私のページの写真で。。。見ていただけてとても嬉しく思っています。

ヒメちゃんは、最近とってもかわいくて(親ばか



激かわです

メロメロです

                                 
コメント
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