幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

粘土の分類

2020-11-09 23:09:33 | 日記
今日は、片付けながら、姫谷付近の粘土の分類をしていた。どこで採取したかは、材料を見るとすぐわかる。
どこの粘土がいいか、そんなものはない。粘土に即して作品をつくればいい。
江戸の陶工は、ねばりが少なければ,粘りの粘土をまぜている。昔の陶工はよく考えている。

日本の美

2020-11-09 22:52:00 | 日記
粘土がどんな土でも、まずは日本人が作った作品でありたい。何処が日本的か分からなくても、雰囲気でわかれば良いと思う。
日本の文様をつけてではなく、何か日本的だとわかる程度いい気がする。