参加した社会学級生の自己紹介
と図書司書の方からは、お薦めの児童書を紹介していただきました
昨年は、自分の好きな絵本が中心で
7人それぞれバラェティに富んでいました
今回、兵庫出身の古原さんが今回の震災の話を切り出し
大地震で被災するのは人間だけではありません
阪神・淡路大震災では多くの動物たちが、ケガをしたり、
命を失ったりしましたが
それでも、互いに助けあいながら、人びととふれあい
ガレキの町を生きぬいた犬たちがいたそうです
『シロとのら犬たちの大震災』
野田 道子 著
藤田 ひおこ 絵
毎日新聞社
1,365円
2005年01月
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/65/46a26d04c95fb8454af9e7fcbd12ce63.jpg)
佐藤さんは赤いエプロンを付けて
「これは、病気で亡くなったゆきちゃんのおかあさんが
被災地の子ども達へ と手作りして
届けてくださった
エプロンシアターです
土曜図書時に演じますので
お楽しみに
今回の震災で亡くなった子どももいます
震災でなくても、病気で亡くなっている子どももいます
みんながあんまり手に取らない本や
読んでない本の中に素敵な本がまだまだありますので
是非、読んでみてください」
『種まく子供たち
―小児ガンを体験した七人の物語』
佐藤 律子 編集
ポプラ社
2001年04月
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/b9/43084c00f9ffd51873e00e52477240bb.jpg)
素晴らしい!
おふたりそれぞれ悩んで選んだ本が
たまたま「命」に関連していたとのこと
「永澤さんに1冊って言われて
昨年もだったけど
あれもこれもって
なかなか選べないんですよね」と
2人で打合わせしたのは、このイベントが始まる
ちょっと前だったそうです