また、ねこ(笑
表紙のこのめんこいねこちゃんかしら?
看板ねこ?
迷い込んだねこちゃんなのですが
不思議なんですよ
主人公ハティのおじさんはおもちゃ屋さん
この設定からして、なんか羨ましい(笑
訳し方が上手なのか、カタカナもスムーズです
「おもちゃ屋のねこ」
作:リンダ・ニューベリー
絵:くらはしれい
訳:田中薫子
徳間書店
2022年05月21日 初版
1,650円
こちらは、図書館
「きんぎょ」
作・絵:ユ・テウン
訳:木坂涼
らんか社
2009年05月初版
1,650円
新しい作品ではないので紹介していたと思っていたら
あら?していなかった
最初からして不思議な設定なんです
古い図書館で働いている主人公ジェジェのおじいさん
そこへ、金魚鉢?に入った金魚と一緒に行くんです
表紙は赤ですが
中身は、茶色というか、セピア色っぽい感じなんです
で、ある見開きの場面で、ぱっ!!と
おぉ~~~っ、と声を上げちゃった(笑
絵本のおもしろいところ
本も図書館も、こんな想像できる世界って思ったら
素敵ですよね
こちら、ちょうど今の季節にぴったり!
読みきかせにもぴったり!
絵も淡い色ですが、遠目も効くし
文字が少なく、文字も小さくない(笑
風情もあり、あ、七夕もあり
子どもも大人も、五感をフル回転させて
夏を楽しめるといいですね
「なつのおと みつけた」
作・絵:みやじまみほこ
文:たにいくお
みらいパブリッシング
2020年01月24日 初版
1,650円