思いつきで書いた物語と実話のMIX

フィクションとノンフィクション。目線を変えると景色も変わる

出雲神話のお話

2019-09-15 01:58:00 | 日記

僕が住む街 島根県松江市



この近くには出雲神話の始まり


島根県出雲市がある


有名な出雲大社のある街だ


途中には斐川町があり


馴染みのある言葉で言うなら斐伊川


ヤマタノオロチの話の舞台だ


なので今更ながら出雲神話をかじってみた変な奴が


自分の言葉で出雲神話を語ってみようと思う




舞台はいつの頃からわからないほど昔の話


long long Time ago


むかーしむかしのお話



イザナギとイザナミ


男女の神がいました


アダムとイヴ的な感じかな?


その間に産まれた1人のスサノオ


彼はわがままなのか、乱暴なのか


行儀が悪くて出雲に追いやられました


そこでは毎年生贄を食うヤマタノオロチという頭8つ尻尾8本の怪物がおりました


背中には杉や檜が生えるほどの大きさです


オロチは毎年毎年生贄を食うので
今年も生贄を捧げなければとビビる人は
8人姉妹の最後の1人を差し出そうとしていました


その最後の娘がクシナダヒメです


多分すごく可愛かったか、気立てが良かったのか


スサノオはオロチ倒すからクシナダヒメを嫁に欲しいと言いました



人々はオロチが倒せるならいいんじゃないの?とスサノオに任せます


スサノオは酒も大好きなオロチに山ほどの酒を飲ませます


酔っ払ったオロチはすぐにぶった切られてやられます



こうしてスサノオは人々から


アイツやべえ


マジつええ


と崇められ、



約束通り


クシナダヒメを嫁にもらいました


あんまし崇められるもんだからスサノオは調子こいて


「俺マジ神ってる



と、人々に神様なんだからもっと崇めと須佐神社を建てさせ



そこに祀られることとなりました



何のことかよく分からんけど倒されたヤマタノオロチの尻尾の中から剣が出てきます



それが雨の叢雲の剣〈あめのむらくものつるぎ



3種の神器のうちの1つです



別名 草薙剣〈くさなぎのつるぎ


なぜそんな別名があるかと言うと



オオクニヌシノミコト(スサノオの子供

なのか


ヤマトタケル


なのか



どっちかが草を薙ぎ払うのに使ったから



草刈りお願いされたからこれでやってみようと思っちゃったんでしょうね


そしたらめっちゃ刈れるから


これすげー草刈れるよって言いふらしたら



有名になっちゃったもんだから


そんな名前にしちゃえって感じで


そんな名前がついたのでしょう




ちなみにみなさんのお住まいは何処か分かりませんが


日本では10月の旧暦?を神無月といいますね


これは日本全国の神さま一同が出雲に集まって何かお話するんかな?


だから神様が居ない月と書いて神無月です



逆にうちの方は10月


全国の神様が集まるので


普段も居るけど今は特にたくさん居るよ…みたいな感じで


神在月(かみありつき


といいます



ではまたいつか別の話を書きます


解釈や書物によって内容が違うのでどれが本当なのかは分かりませんが


言い伝えなので時にあやふやはつきものです


誰かが不快になるような文章だとしたならすみません


僕の言葉で書くので不快に思う方はこれ以降読まないで下さい


よろしくお願いします


最後まで読んでくれてありがとうございました


ではまた



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