おくりびと 観てきました!!
3月1日 ファーストデーということで
朝一番に並んで チケットを購入。
昨年秋 封切りになった時に 職場の方がみてきて
いい映画だったよーと言っていたのですが
みる機会を逃してしまっていたところ
第81回米国アカデミー賞外国語映画賞部門受賞作品
ということで凱旋上映されていて 観るチャンスが巡ってきたわけです。
まぁ・・・こんなに人が入った映画を観るのは
何年振りでしょう・・?ってくらい満員でしたよ~
私は 身内の最期を何人か看取り
その度に納棺士の方が 最期の装束に着替えさせてくださいました
祖母や義父・・父・・
納棺士の方のその所作は やはり美しく
肌を一つも見せずに 着替えをする様などは
表現は不適切かもしれませんが
その当時 見惚れていたことを思い出しました。
そして 本木雅弘さんのそれと重なり
溢れる涙を抑えることができませんでした。
重く 暗いイメージを抱いていた映画でしたが
とても静かではあるけれど クスッと笑わせてくれるシーンや
台詞に一つも無駄の無い
どの役者さん達も光る演技をされていて
素晴らしかったです。
チェロの音色 山形の自然
親子の絆 夫婦の愛 石文・・・
感動したこと~
書きたいことが山ほどあり ネタバレになるので控えますが
私にとっては深い感銘を受けた作品でした。