子供の頃にみた怖い夢には 必ずレンガ造りの建物が出てきた。
・・・何かから逃げて
逃げて
逃げて・・・
やっとの思いで辿り着いた建物が 曇り空の下で鈍い色を放つ重厚なレンガ造りの建物。
その塀?のような高い所に上るのだけれど
なぜか まっ逆さまに落ちていくのだ。
~そこで目が覚めて「夢でよかった」と 胸を撫で下ろすのだった。
レンガを見ると 何か引き戻されるような気持ちになったのは
そんな記憶が頭の片隅にあったからなのだろうか。
撮っているうちに 眩暈がしたのもそのせいか・・・。
あぁ。。。明るくなる前に寝なくては。