先週の晴れた日、砂川へ行ってきました。
自分の記憶にある景色を・・・
マーガレットの奥に建つ駅舎は新しくなっていて、ある意味ほっとしました。
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人にはそれぞれ、触れたくない過去や触れられたくないことがあるものです。
触れずにいられるのなら、それが一番いいのかもしれません。
でも、何かのきっかけでそこを通らずにいられないときもあります。
記憶の糸を手繰り寄せて、私はそこへ行きました。
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案の定、撮ったものは散々でしたので、これ以上お見せできませんが(・・;)
よく考えられなかったのだと(いつも以上に)
カメラの設定など、その景色を「撮る」ことに集中できなかったのだと思います。
そこに立つ私は、もう随分と歳をとったオバサンなのに、小さな私を見ていました。
・・・なんて書いても、きちんと撮れなかった言い訳に過ぎないのですけどね。
色も、
影も、
音も、
何一つ表現できていない写真に、落ち込むばかりです。
さて、気持ちの切り替えをちゃんとしなくては!