エピキュリアン

いいことばかりじゃないけれど
楽しいことが たくさんあるといいね♪

敬意を表して~石狩灯台~

2011年04月11日 | 風景

 

写真展から帰ってきて 用事を済ませ 投票も済ませ

興奮冷めやらぬ状態のまま 森山大道氏が昨年来道した際

石狩の灯台を撮影していたことを ビデオで観て知り

即行で石狩へ行って参りました。

時は違えど 同じ場所に居て撮っていた・・・というだけなのに

なんか~嬉しくて ニンマリ。

風は強く 寒いのにね。

違う方向から時系列に・・・。

 

 

 

そう簡単に インパクトある写真が撮れるはずもなく(苦笑)

大道氏は ここをどんな気持ちで撮っていたのかな。。。と

気持ちを寄り添わせてはみたものの 及ばず(泣)

平凡な画像になっております^^;

 

<追記>

そう言えば ココも撮ってました。

 


森山大道写真展を観る!

2011年04月10日 | 写真展

 

札幌芸術の森美術館で開催中の

森山大道写真展 北海道<最終章>を観てきました。

初めて観たのですよ・・・大道氏の写真展を。

写真教室で先生から初めて 大道氏の名前を聞いて

いつか行こうと思ってはいたものの

なかなか観るチャンスがなくて・・・やっと!です!!

 

私ごときが感想を述べるまでもないのですが

とにかく すごいです。

圧倒されました。

モノクロでもどの年代に撮られたものか 人の髪型や服装 街並みから

なんとなくわかってしまう

もちろん北海道が舞台だったりするので

自分を そこにポンと置いて見ることができるのです。

昨年撮った一枚に・・・本郷通があったのには びっくり。。。

 

「動」

そこに写っているものが動いてくるように感じた。

それはモデルさんにポーズをとらせるのではなく

生活の一部を 動いている瞬間を撮っているからなのか・・・。

 

あと、大道氏の撮る女性が とにかく好き。

なんていうんだろう・・・艶っぽい・・色気がある・・

骨じゃなく 肉・・を感じるのです。(あ、私ってヘンかも(爆)

 

いや~とにかく 凄い。

彼の北海道での撮影風景を ビデオで流していたのですが

約1時間。まん前でじっくり観てきました。

時間があったら もう一回観たかった。

大道氏の撮り歩く姿が かっこいい。本当にかっこいいの。

惚れ惚れしてしまう。。。

 

悲しいかな・・私には 彼のような写真は全く撮れないけれど^^;

 

会期は5月8日まで。

時間を作って もう一度観てきたい。

今日の半券があれば 300円で観れるのでね♪


夕暮れ時

2011年04月09日 | 夕景

沈む前の太陽は どこか憂いを帯びていて

「まだ 沈まないで・・・」と お願いをしたくなる。

 

 

畑にできた雪解け水の水面に映る太陽は また儚く光を無くしていく。

 

沈んだ後の

雲一つ無い空に うすい・・うすい三日月が浮かんでいました。

 

 

 たった一人で見ているには もったいないくらいの

静かな 綺麗な風景でした。

 

 

どうか みんなが心穏やかに 美しい空を見上げる時間が作れますように・・・


増毛小学校

2011年04月06日 | 風景

 

 

ここは、北海道遺産にも選定されている 昭和11年に建築された

現役の木造校舎としては北海道内で最大で最古の 増毛小学校です。

 

食べることにしか興味がないわけではありませんが(笑)

いい標語が並んでいますね~

 

 

春休み中でしたので 子供の姿は見えませんでしたが

体育館の裏側に回ると 式典用の紅白の垂れ幕が回されていました。

今日あたり 小さな新入生を迎えた頃でしょうか~♪

 

 

 

左側のスピーカー?が 愛らしく見えて。。。=*^-^*=♪

 

 

まだ雪に埋もれた校舎でしたが 

明るい春を迎える準備は着々と進んでいるようでした。

校庭に花が咲く日も 近いはずです!!


夕陽を追って

2011年04月04日 | 夕陽

こんなに晴れた夕暮れ~

なのに、ガソリン給油と洗車を優先させてしまったから(泣)

終えてから 西の空の翳りが美しくて 墓地の傍まで行くしかなかった。

~間に合うかしら!!!!

 

 

鉄塔に包まれた夕陽が 静かに姿を留めては 消えかかる・・・

 

 

夕焼けを期待してみたけれど ここまで。。。

 

鉄塔は 以前は自分の中では厄介モノ扱いだったのだけれど

存在することに意義があるものを生かすことを

写真を撮る中で 教えていただいた。

存在感を示すことは まだできないけれど

そこにあることは載せていけるかもしれない。

 

RICHO R8にて撮影


増毛 [2]

2011年04月03日 | 風景

増毛駅のすぐ前に 圧倒的な存在感のある

旅館 富田屋がありました。

 

 

昭和8年に建てられた 木造3階建の旅館です。

今は休業してますが・・・。

隣には 風待食堂も。

 

 

 

 

 

 

 

こういう雰囲気・・・とても懐かしく感じられました。

映画のロケに使われたのも わかる気がします。


どうか届きますように

2011年04月01日 | 写真展

↑ タイトルはSMAPの歌より~。

 

『まちの肖像』 Vol.00

20011.4.1

minoru uehara

ariariさんが 9月に開く個展を前に発行されたものです。

 

 

小さなマガジン・・・と書かれていますが

開くと 心を大きく揺さぶられました。

涙が ぼろぼろ。。。

~そう  ぼろぼろ落ちました。

それが どういう感情なのか。

 

東北への思い入れが それほどない私にでさえも

切なさが伝わる 厳選されたお写真と 言葉。

 

ariariさんの想いが詰まった 

小さいけれど 重い<想い>マガジンでした。

 

ただ 切なさだけで終わらずに 最後のページで

 『希望』へと繋がる言葉に触れて

勇気付けられました。

そういうところが さすがだ!!と思いました。

 

 ♪どうか届きますように~君のもとへ~

 

ariariさんの 深く強い想いが 被災地の方々へ。