ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

千代田区総合体育館 個人バスケ

2005年03月09日 | 絵日記
という訳で、あひるの空(日向武史先生)を読んでノリノリになってしまったおいらは、千代田区総合体育館の個人参加バスケットボールへ。個人バスケは見知らぬもの同士が集まり区職員の統制の元規律正しく練習を行い、最後に適当にチーム分けしてゲーム実施する、無頼ながらも羊の一面を併せ備えた一匹狼達の宴です。
で、練習中に思わずため息。はあ・・・みんな上手いなあ。バスケの厳しいところは、こういう催しに初心者がいないところです。明らかに全員がバスケ部出身者。それに対しフットサルって新しいスポーツだから、部活出身者がいないんですよね。だからみんな入っていきやすいんだろうなあ。こりゃあ今日はぼろぼろにされるかなあなんて。
で、試合が始まってん?意外と体が軽い?自分以外は全員経験者だから勝てないのは当たり前なんですけど、なんだか思ったほど負けてない感じ?もちろん技術で全く話にならないレベル差があるんですが、味方が球を獲った後のダッシュ、球をスティールされたあとの自陣への戻りなんかはまあ早い方っぽいし、リバウンド前の陣地とり、ディフェンス時の抜かれきらない距離どり、みたいなボールを直接扱わない部分ならそこそこ何とかなっている気がするようななんて・・・(幻想)。
張り切りすぎて足爪一枚剥がしちゃいまいしたが(バスケの体重移動ってやっぱりもの凄いです・・・)、なんとかゴールも決められたし何だかチームも勝てたし、だめもとでも一生懸命ひたすら走ってれば、何だかいいことあるかもなんだなあなんて思ったバスケナイトでした!