ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

宇都宮 餃子 みんみん

2005年03月16日 | たべもの。
という訳で、宇都宮出張です。いやー、噂には聞いていましたが、本当に餃子屋さんがいっぱいあります。コンビニより多いじゃないのっていうか、自動販売機と同じ数ぐらいはあるような気がする勢いです。宇都宮の高校生はハンバーガーではなく餃子で小腹を満たすという、さすがにそれはねえだろと思っていた都市伝説がおいらの中で確信に変わります。
で、45万総餃子フリークの宇都宮市民にも評判が高いと噂のみんみんに入店。うーむ、メニューが焼き餃子と水餃子しかありません。メニューをやたら増やさないのはメインに自信と実績のある証拠。地元の方々で超満員の活気あふれる店内の雰囲気もグッドで、嫌が応にも期待が高まります。
で、運ばれてきて、一口・・・。うわこれはなんて、その後無言でひたすら食べ尽くしてしまいました。
いやー、旨いです。
これって、小籠包?ってぐらいジューシーで、もっちりした小麦粉皮を噛み切ると、たっぷりの具が熱々の肉汁とともにぶわりと口内にひろがり、なんとも言えない複雑な香りと旨みが官能を直撃します。
宇都宮の餃子は割合最近戦略的に作られた名物なんだとの話も聞きますが、それでも街をあげてみんなで一生懸命取り組めば、やっぱりこんなに美味しい本物になるんだなあなんて思ったMAXやまびこな夜でした!


餃子 みんみん