ひのっき

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ハリガリは親子で熱くなれる傑作カードゲーム

2017年02月22日 | 絵日記

 

Amigo ハリガリ 日本語版
 
AMIGO

子供とハリガリというドイツのカードゲームをやりました。

いや、面白いです。よくできたゲームです。

ハリガリは手押しベルとフルーツの絵が描いたカードを使ったゲームです。

ベルを中央に置き、裏返したカードの山を各プレイヤーの前に置きます。

プレイヤーは順番に、自分の山のカードを面に向け場に重ねていきます。

つまりプレイヤーが4人なら、場には最大4枚のカードが面を向いて置かれることになります。

カードに描かれたフルーツのうち、どれかの合計が5になったらプレイヤーは中央のベルを鳴らします。

一番早くベルを鳴らしたプレイヤーが場にでたカードを総取りし自分の裏向きカードの下に重ねます。

つまり取れないと、手持ちのカードがどんどんなくなっていきます。0枚になったら退場です。

で、最後まで残った人の勝ち。

一瞬の計算力と反射神経、集中力の勝負になります。

子供も大人と対等以上に渡り合え、親子で本気の勝負が楽しめます。チーンとベルを鳴らす感覚がかなり気持ちよく、雰囲気を盛り上げ熱くなります。

脳のトレーニングにもなるし、計算力と集中力、反射神経も養えるし、本当によくできたゲームだなあ。

アナログゲーム大国ドイツの凄さを感じられる、親子で楽しめる傑作ゲームです。