Amigo ハリガリ 日本語版 | |
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子供とハリガリというドイツのカードゲームをやりました。
いや、面白いです。よくできたゲームです。
ハリガリは手押しベルとフルーツの絵が描いたカードを使ったゲームです。
ベルを中央に置き、裏返したカードの山を各プレイヤーの前に置きます。
プレイヤーは順番に、自分の山のカードを面に向け場に重ねていきます。
つまりプレイヤーが4人なら、場には最大4枚のカードが面を向いて置かれることになります。
カードに描かれたフルーツのうち、どれかの合計が5になったらプレイヤーは中央のベルを鳴らします。
一番早くベルを鳴らしたプレイヤーが場にでたカードを総取りし自分の裏向きカードの下に重ねます。
つまり取れないと、手持ちのカードがどんどんなくなっていきます。0枚になったら退場です。
で、最後まで残った人の勝ち。
一瞬の計算力と反射神経、集中力の勝負になります。
子供も大人と対等以上に渡り合え、親子で本気の勝負が楽しめます。チーンとベルを鳴らす感覚がかなり気持ちよく、雰囲気を盛り上げ熱くなります。
脳のトレーニングにもなるし、計算力と集中力、反射神経も養えるし、本当によくできたゲームだなあ。
アナログゲーム大国ドイツの凄さを感じられる、親子で楽しめる傑作ゲームです。