ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

憧れの向こう側

2004年11月06日 | 絵日記
えーと、久しぶりに銀座和光へ立ち寄りました。銀座和光は、プロジェクトXクォーツ開発偏以来セイコーファンとなったおいらの聖地になっています。
まずはマイ愛機SBGX005のケースポジションを確認し、ふむふむと安心。
さてちょいと目の保養にと超高級時計コーナーへと移動。やー、ラゲゾネは面白いねえ・・・やっぱバセロンは美しいねえ・・・パテックは風格が違うねえ・・・なんてケースを巡回しつつ、ブレゲーの前で視線が釘付けに。文字盤の下方がスケルトンになっており、規則正しく揺り返し続けるテンプがむき出しになっています。ぬう・・これってもしかして、トゥール・ビヨン・・・?・・・でもトゥール・ビヨンって、確か1000万以上するはずじゃ・・・と思って値札を見ると、いっせんさんびゃくまんえーん。えー?こういうクラスの時計って、外商部の人がお金持ちのお屋敷とかでスーツケースから白手袋で恭しく取り出す領域のものでは・・・?しかしなにやら値札も紙製のものが糸で無造作にバンドに括り付けられており、全くスペシャル感がありません。ぐう・・・、このコーナーではこの価格帯がミドルクラスのスタンダードってことか・・。銀座和光恐るべし・・・。それにしてもやはり本物はため息級に美しく、見るだけで心が洗われます。
続けてロレックスのコーナーへ。うわー、なんだかロレックスがどれも普通かつお手頃に見えるよ・・・。創業者ハンス・ウィドルフが庶民のための実用的な時計をと作ったのがロレックスらしいですが、?と思っていたその開発趣旨が今回ちょっとだけ実感できた気がします。クォーツの誕生前は、庶民も大変だったんですね・・・。
今回、時計に興味のない方にはいまいち分かりにくい内容ですみません・・・・。

田臥勇太!!!

2004年11月05日 | 絵日記
すごかったですね。田臥勇太選手のデビュー戦。身長はおいらと同じぐらいのはずですが、選手紹介で2m超の大男たちに囲まれると、なんだか小学生みたいに見えます。
しかしコートに入ると、雰囲気が一変。そこだけ早送りになったかのような鋭すぎる動きと的確なパスで、贔屓目でなく身長差を感じさせない華麗なプレイを連発します。
むう、すげえ・・・すげえかっこいいよ・・・。
大きな選手が圧倒的なパワーで蹴散らすのもそれはそれで一つの醍醐味ですが、小さな選手がスピードと技ででかい選手を手玉にとり打ち倒す姿は、何とも言えない嬉しさと、体の奥から湧き上がる爽快感、そして(根拠は無いんですけど)なにやら不思議な勇気を与えてくれます。
ともあれ、田臥勇太選手、本当におめでとうございます!!!

ダーツの女王様

2004年11月04日 | 絵日記
ただいまー!っと帰ってきたさっちゃんが、いつになく浮かれています。聞けばなにやらダーツ大会(団体戦)で優勝したとのこと。
こう投げたらねー、スコーンと50点、スコーンと100点って、もう当たる度にみんなこーんな感じだったのー!と、両手を振り回しながらタカタカタカタカタカタカ・・・・と喜びの舞を再現して見せます。
むう・・よく分からないけどなんだかそんな才能があったとは・・・。
おいらはダーツってやったことないんだけど、なにげにえらい楽しそうだし、ちょっと挑戦してみようかな・・・。

かつくら 桃園ロースかつ

2004年11月03日 | たべもの。
えーと、久しぶりに新宿島屋のかつくらに行ってきました。せっかくだからと桃園ロースかつを注文。山形枚方農場産の桃園豚は、ブランド豚肉の最高峰と言われています。
つやつやの衣に包まれた、半透明の薄ピンクに輝く切り身をさくっと一口。う・・・うめえ(味平調)。何が違うって多分脂が違います。口に入れた瞬間とろとろに溶け出し、芳醇な香りが鼻腔の奥に広がります。これはもう、なんていうかカテゴリー的にとんかつを越えてるんじゃ・・・レベルの、もの凄い旨みです。
お茶受けの京漬物も風味が爽やかで、赤だしは味が深く、付け合せのキャベツもふわふわかつシャキシャキで、定食としても究極レベルの完成度に至ってます。
新しい店長がちょっと横柄なのが気になりますが、料理は本当に美味しくて、素直にお奨めできるお店です。

堀江社長の矜持

2004年11月02日 | 絵日記
ライブドア、残念でしたね。球団数削減の確定的な流れの中最初に手を挙げて、IT企業なんて胡散臭えとの誹謗を一身に受けながら、新規参入、仙台新球団誕生への扉を開いたのはライブドアでした。色々言われてはいますが、やはり開拓者として頑張ったのだから、報われて欲しかった。
堀江社長の会見は見事でした。「仙台新球団誕生おめでとうございます」と。悔しさが、憤りが、切なさが、色々な思いが渦巻いているだろうなかで、とにかく笑顔で「おめでとう」と言い切った。漢だなあと思ったです。
それにしてもねえ・・・、結局(中略)ってことで、なんだかつまんないですね・・・。

憧れ売り場

2004年11月01日 | 絵日記
いよいよパソコンを騙し騙すのも限界っぽくなってきたしってんで、ふらりとビックカメラに潜入。ピカピカのPCたちが早く連れ出してくれとばかりにキラキラの画面を並べ向けおいらを誘います。
あれ?画面にサンプル写真がはめ込んである・・・携帯じゃあるまいしダミー展示かよ・・・と何気なくマウスをさわると画面が切り替わりカーソルが動きます。ええ?今のスクリーンセーバー?ぬう・・・さすが早川・・・液晶の解像度もここまできたか・・・。
スペックは・・・と、2.6G?意外と少ないんだなあ・・・と思ったらHD容量じゃなくてCPUクロックかよ・・・。うちのPCの軽く20倍、仮にHD容量と読んでも約2倍です(泣)。
どれも素晴らしい製品ばかりで思わずため息が漏れますが、しかし同時にお値段もおいらには素晴らしすぎ、出るのはただただため息ばかりです。
当面もう一騙し頑張るよ・・・。