ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

フルサッカー

2005年03月13日 | 絵日記
という訳で、久しぶりにフルサッカーをやりました。ネットでプレイヤー募集の掲示板を見て速攻応募しての参加です。
いやー、いいですね。フルサッカー。思いっきり蹴り、思いっきり走り、脳内がすごい勢いでエンドルフィンとアドレナリンに満たされ、筋肉が嬉しい悲鳴をあげつつガンガン乳酸を量産し続けてるのが実感できます。表現不能のなんとも言えない爽快感。やっぱりサッカーって本当に気持ちがいいなーなんて。
今日はじめて顔を合わせた人達も、試合が終わった後はすっかり仲間って感じで、やっぱり球蹴りに国境はないんだろうなあなんて思ったナイターサッカーでした。

霧笛屋 鯖の巻寿司

2005年03月12日 | たべもの。
という訳で、久しぶりに幼馴染と飲むことに。集合が東京駅ってことでそのまま大手町霧笛屋へ。霧笛屋は肴が美味しいと評判の和風居酒屋です。
エビスビールでかんぱーいなんてして、あん肝なんかつまみながら近況報告。なんだか国内留学の年季が明け、3月いっぱいで地元に戻るとか。うーむ・・それは淋しくなるなあ・・・。地元ってってもそんなにとんでもなく遠いわけじゃないし、いつでもまた会えるんだけど、やっぱりなにやら透明な寂寥感がふわりと胸をよぎります。
まあ、それはさておきなんてオーディオ論、電磁気論、北朝鮮論、米国論、女性論、加藤鷹論なんかに花を咲かせつつ、くいくいと杯を重ねました。
で、終盤戦にさしかかり、そろそろごはんものでもと鯖の巻き寿司を注文。程なく運ばれてきました。
で、何気なく一口。
!!!う・・・うめえ・・・
予想外の美味しさに思わず身を乗り出します。鯖の〆加減、脂の乗り、昆布の染具合、シャリの握り、全てが完璧で、それに胡瓜の爽やかさ、紫蘇の香り、卵の甘みが加わり、口の中でとろけるようなハーモニーを奏でます。そして個性の強い食材同士を結びつけこのまろやかさを演出しているのがマヨネーズ。うーむ、鯖とマヨネーズがここまでの相性を見せるとは目鱗です。いや、まじうまいっす。
そんなこんなで、心中をB'zのさよな(中略)が流れつつも、美味し楽しい土曜の夜でした!

大手町霧笛屋

ひぐちアサ おおきく振りかぶって

2005年03月11日 | どくしょ。
Numberで野球漫画史上最へタレのエースが登場する作品との紹介を見て、同族意識を刺激されたおいらは「おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ先生)を探しに漫画喫茶へ。なーい。アフタヌーン系って、なぜだかイマイチ漫喫での扱いが弱いような気がするなあ。で、裏表紙の面白さ絶対保証のあおりにつられ、酔った勢いで3巻まとめ買いしました。
うーむ。噂に違わぬすごいへタレぶりです。主人公のエースが25%以上のコマで泣いています。しかも熱い男泣き系ではなく、自信のない自虐的なおろおろ系の涙。
でも、分かる、分かるよ三橋(←主人公)。どんなに頑張ったって結果が出たって、やっぱり誰かに認めてもらえなきゃ自信なんて持てないよな・・・。自信がないと、どう振る舞えばその場にいるのが許されるのか分からなくて、どうにもできなくてただただ固まっちゃうよな・・・なんて。
何言ってもあきれられそうで、怖くて何もしゃべれないって気持ちも、身につまされ級に胸を突き刺します。うう・・なんだかもう他人とは思えないよ・・。
内容もおそらく漫画史上最も理論的にチームとしての野球を掘り下げつつ、新設野球部が徐々にまとまり強くなっていくというスポコンの王道をがっちり捉えており、かなり燃え燃えです。

へタレと聞くと自分のこと?なんて振り向いてしまう感じのなぜだか自分の色々なところになにやら自信が持てない方はもちろん、普通に面白い漫画が好きな方にもお薦めの作品です。


*昔からわりと自信がありありだった方には、ミハシが何をおろおろしているのかさっぱり理解できなくてちょっと???かもです。(←さっちゃんがそう)

おおきく振りかぶって (1)

講談社

このアイテムの詳細を見る

魚がし日本一 神田西口店

2005年03月10日 | たべもの。
という訳で、ペコペコのお腹をかかえ、久しぶりに魚がし日本一神田西口店へ。魚がし日本一は都内のあちこちにある寿司チェーン店ですが、店によってスタイルも味も違っていて、その中でおいらはこの神田西口店が一番旨いと思ってます。スタイルは立ち食い。職人さんが注文に応じて目の前で握ってくれ、それでいて値段は普通ネタで1個75円。回転寿司並のお値段です。
鯵、鯖、あぶり目鯛・・・テンポ良く出てくる握りを頬張りながら、やっぱり旨いと心中喝采。職場が大手町だった頃は週一以上の勢いで通っていたお気に入りのお店が、変わらずにあってくれてなんだか一安心です。
最後は中トロ(200円/個)と葉山葵(70円/個)で締めて、総額1070円。コストパフォーマンスも相変わらずの素敵ぶり。ここってどんなに腹いっぱい食べても1500円越えたことないんだよね。
そんなこんなで、やっぱり神田はいいなあなんて思ったお一人様の夜でした。

魚がし日本一

千代田区総合体育館 個人バスケ

2005年03月09日 | 絵日記
という訳で、あひるの空(日向武史先生)を読んでノリノリになってしまったおいらは、千代田区総合体育館の個人参加バスケットボールへ。個人バスケは見知らぬもの同士が集まり区職員の統制の元規律正しく練習を行い、最後に適当にチーム分けしてゲーム実施する、無頼ながらも羊の一面を併せ備えた一匹狼達の宴です。
で、練習中に思わずため息。はあ・・・みんな上手いなあ。バスケの厳しいところは、こういう催しに初心者がいないところです。明らかに全員がバスケ部出身者。それに対しフットサルって新しいスポーツだから、部活出身者がいないんですよね。だからみんな入っていきやすいんだろうなあ。こりゃあ今日はぼろぼろにされるかなあなんて。
で、試合が始まってん?意外と体が軽い?自分以外は全員経験者だから勝てないのは当たり前なんですけど、なんだか思ったほど負けてない感じ?もちろん技術で全く話にならないレベル差があるんですが、味方が球を獲った後のダッシュ、球をスティールされたあとの自陣への戻りなんかはまあ早い方っぽいし、リバウンド前の陣地とり、ディフェンス時の抜かれきらない距離どり、みたいなボールを直接扱わない部分ならそこそこ何とかなっている気がするようななんて・・・(幻想)。
張り切りすぎて足爪一枚剥がしちゃいまいしたが(バスケの体重移動ってやっぱりもの凄いです・・・)、なんとかゴールも決められたし何だかチームも勝てたし、だめもとでも一生懸命ひたすら走ってれば、何だかいいことあるかもなんだなあなんて思ったバスケナイトでした!


珈琲 サイフォン

2005年03月07日 | 絵日記
サイフォンって不思議ですね。
眺めていると、炎水泡豆が流れるように絡み合う幻想的な光景に吸い込まれそうになります。
火加減が難しく、美味しく淹れるにはドリップの方が無難なんて言いますけど、サイフォンならではの味って、なにやらなんだかある気がしますね・・・。

バカラ アルクール

2005年03月06日 | 絵日記
メキシコの父よりさっちゃんに誕生日プレゼントが届きました。
えらく厳重な包装を解いてみると、出てきた赤箱になんとBaccaratの金文字が刻まれています。
うう・・これは・・・?上蓋をあけてみると、中には重厚に輝くウイスキーグラスが・・。
うわっ・・・、アルクールじゃん。バカラが1825年にアルクール公爵のために製作し、その後200年近くに渡り同社のフラッグシックモデルであり続けた世界最高峰グラスです。
嬉しすぎるサプライズにぴょんぴょん飛び跳ねながら、うわーうわーなんて目をくりくり回すさっちゃん。
さておきうーむ・・・こんな立派なグラスで何を飲めばいいのやら・・・。
考えあぐねたあげく、5年前ノリノリに免税店で買って以来、勿体無くてそのままになっていたレミーマルタン(ブランデーですけど)をソーダ割りで飲むことに決定。
はあ・・・美味いですねえ。
レミーの旨み自体も解説不要なレベルですが、やはり器がいいと味わいが格段に違う気がします。
皐月の木漏れ日を凝縮して作ったのではと思わせる優しい煌き、なんでガラスがこんな輝き方をするのか解析不能です。
ともあれ、やっぱり一級品ってのはあるんだなあなんて思った、バースデーアフタヌーンでした。

銀座駅 十二支オブジェ

2005年03月04日 | 絵日記
銀座駅から東銀座駅へ向かう地下通路に、干支のオブジェが並んでいます。
十二支の石像が路上に順序よくちょこんちょこんとおいてあるのですが、いつも蛇のところで足を停めてちょっと見入ってしまいます。
この無理無理にとぐろを巻いた姿が、いやー大変だけどがんばってますよ感をかもし出していて、なにやら微笑まチックにいい雰囲気なんですよね・・・。

都電 荒川線

2005年03月03日 | 絵日記
都電って、好きなんですよ。なんか、道路のど真ん中走っちゃってるよって不思議感?住宅の間を縫って走る濃密な密着感?いかにも地元の足って雰囲気のローカル感?なんて表現していいのか分かりませんが、なにやら乗るだけでウキウキが止まりません。
先日もぎりぎりだーなんてホームに駆け込んだら、プシューなんて既に電車が動き出してて、あーんなんてがっかりしたんですけど、なんと直後キキーなんて停車して乗っけてくれました。
バス以上の軽いフットワーク?人情?ともあれ都電荒川線ラブです。

羽田空港 第2ターミナル

2005年03月02日 | 絵日記
という訳で、昨年末開設された羽田空港の第2ターミナルへ行ってきました。
できたばかりとあって、さすがにキレイでオサレです。
売店の配列も使いやくていい感じ、また巨大な液晶TVがあちこちポコポコあってチャンネルが違うので、割合見たい番組が見やすいのがポイント高です。

駅から異様に遠いのがちょっとアレですが、そこそこ飛行機は待やすそうなのかなあなんて、おニューな第2ターミナルでした。