ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

面影橋 桜並木

2005年04月09日 | 絵日記
えーと、面影橋の桜並木が見事だというので見に行きました。
いやー凄いです。満開の桜たちが川面いっぱいに枝を広げ、神田川を延々白桃色のアーチで覆い尽くしています。川縁の遊歩道に舞い散る桜吹雪。これは美しいなあ。
この近辺はいわゆる宴会や出店が出ていないので、心静かに桜を堪能できます。
普段は花より団子なおいらですが、こんな穏やかな桜もいいよなあなんて思った休日の午後でした!

北海道 おにぎり 文化

2005年04月08日 | 絵日記
と、言う訳で札幌出張です。
今回は地獄のような忙しさで、今日のところはと開放されたのが零時過ぎ。カニ・・ウニ・・イクラ・・満喫を目論みつも幻と消えた北海の幸たちを偲びつつ、とぼとぼとホテルに向かいます。ともかく何か食えるものをとローソンに入店。シャケおにぎりをつかみレジに差し出します。
「温めますか?」
?え?いや、これおにぎりなんですけど?きょとんとするいかにも出張者な大荷物のおいらに、「ああ、北海道ではおにぎりは温めて出すんですよ。好みもありますけど、どうしますか?」とにこやかに店員さん。目鱗な提案にお願いしますとおいら。
で、ドキドキしながらパッケージを開け、一口。
う・・うまーい。しっとり熱いシャケと匂いたつ海苔の風味、ホコホコのご飯が素敵にマッチし、13時間ぶりの食事という要素を差し引いても、十分びっくりに値する驚きの美味しさです。多分全国的に売っているであろうこの商品が、温めることでここまで別物の旨さが引き出されるとは・・・。なぜこの文化が東京にやってこないのかギリギリと歯噛みするレベルです。(まあ、頼めばやってくれるでしょうけど、不審そうな目で見られそうなのがちょっとアレですよね・・・)
そんなこんなで、何は無くともやっぱり北海道の懐の深さを思い知らされた札幌の夜でした!

巣鴨 F.O.B KOBE

2005年04月06日 | 絵日記
という訳で、巣鴨を散歩しました。
おばーちゃんの原宿ってキャッチコピーも納得の、ていうか原宿より上じゃないの?ぐらいの凄い活況ぶり。立ち並ぶ店店も、売ってるのは銀河系でもここだけじゃないか的な、Rマドリード越え級のハイパーかつしぶーーーーい品揃えを誇っています。
そんなライフマスターな通りの中で、何やらちょっと異彩を放つ雑貨屋さんに遭遇しました。
Fresh Off the Boat from KOBE?
店名の段階で、この街に喧嘩を売りにきた感満載の危険な野心が漂います。
で、入店しておおーとため息。
うーん、センスいいー。1000円均一というコンセプトは巣鴨ライクなのですが、置いてある品々がいちいち可愛くておしゃれで、野暮なおいらの心をもウキウキと沸き立たせます。
ワンプライスショップも品揃えでこんな素敵っぽいショップになるんだなあ・・・なんて、バイヤーの凄みってのをひっしりと感じました。

巣鴨地蔵通りのとげぬき地蔵よりちょっと奥に入ったところにある、巣鴨にお立ち寄りの際はちょっと覗いてみていただきたいお店です。


バッティングセンター

2005年04月04日 | 絵日記
最近、新規記事を投稿すると、内容が消えるとです・・・。gooサーバー・・・何とかして下さい・・。(ヒロシ調)

てな訳で書き直し決定で凹んじゃったのであらすじ記述です。

久しぶりにバッティングセンターへ行ったものの、唸る白球に手も足もでないおいら・・・。ついには地元愛工大名電のお家芸で反撃を試みるが・・・・!

最後に、それはそうと何でバッティングセンターまで来てバントばっかりやってんだっけなんて、見失っていた大切なものに気付いてじっと手を見るまでの感動巨編です。

銀座 300バー

2005年04月02日 | 絵日記
えーと、ちょっと更新が停まっちゃってすみません。
プロパイダー(ぷらら)のトラブルにより、丸二日間、インターネット環境が使えない状態になっていました。プロパイダーも今やライフラインに次ぐ重要インフラなので、安易な工事計画は控えていただきたいなあなんて(怒)

それはさておき、銀座に全品300円の激安バーがあると聞き、貧乏飲兵衛連絡会(会員募集中)会長のおいらとしては、矢も盾もたまらず速攻調査へ。入り口で食券を買い、店内へ潜入。
うわー、年齢層若!で、外人さんいっぱい!店内は新入社員クラスの若い社会人と外人さん達、そして英語を操る妙齢のお姉さま方が寿司詰めに寄せ合い芋の子を洗うようにごった返しています。
内装はサンフランシスコのスタンディングバーといった面持ちで、客層と絡み何やら日本人の集まる海外観光地といった雰囲気。
カクテルでもいただこうかとカフェテリア方式の配給口にいくと、うわ、行列長!カクテル一杯飲むのに10分待ちぐらいの勢いです。何でこんなに回らないかと観察すると、外人さん達が注文するたびに何やら店員に世間話を仕掛けています。日本なんだから注文の品が出てきたら黙ってさっさともってってクレー!
で、酒の味を見てみようってんで、マティーニとマルガリータ、ギムレットを注文。
大学生風の兄ちゃんが必死にシェーカーを振り回して作ってくれます。
で、空いた場所を陣取り、ギムレットを一口。うー、味薄!シェーカを振りすぎたのか、味が極薄になっています。作成風景を見たところ手順は踏んでたので、これはバーテンの腕なんだろうなあ。
でも、甘いボトルドカクテルに走らず、格安な中できちんと原酒から作ろうという気概は買えます。コストを考えればかなりがんばっており、不満のないレベルではあると言えます。
ちょっとチープな海外の日本人ご用達バーの雰囲気を味わいたい方には、一度覗いてみる価値のあるお店だと思います。

銀座 300バー