<2016関東大学バレー秋季リーグ9月18日>
9/18は日体大健志台キャンパスまで大学バレーを見に行って来ました!この日は一般客が増えた影響もあり、体育館によっては非公開とされてきた関東大学バレー男子1部の試合がようやく一般公開された最初の週です。石川(祐)選手も出場されるということで、会場の混雑ぶりはどうなのかなぁと心配しておりました。実際には、サントリーのファン感謝祭と日程が被ったお陰もあってか、はたまたバレー熱が下がって来たファンもいるのか(!?)、昨季の秋季リーグ程の混雑ぶりはなくホッと一安心。
チケット販売は9:45からということで、私は会場に9:50頃到着しましたが、既に中に入られている方も多いのか、長蛇の列ということもなく割とサクサクと入場できました。今季も、関東大学バレーボール連盟のサイトをスマホ等で見せると200円引きの800円となるWeb割引は継続中。体育館も中央大の試合が3試合目に行われるBコート側から埋まった印象ですが、Aコート側はガラガラ。1試合目はBコート側も結構余裕がありました。もちろん試合が進むにつれ、体育館の観客は増えていきましたけれど。多過ぎず少な過ぎずなこれ位が丁度よい気もします。
今回はまだ火曜日でそこまで記憶は遠くはありませんが、試合動画もあるので今季も簡易メモで。
今回見て来たのはB1(筑波大vs順天堂)、B2(日体大vs国士館)、B3(中央大vs専修大)
今回の私的注目選手→日体大31河東選手(1年)、筑波大11秦選手(3年)、順天堂13荻原(泰)選手(3年)、順天堂12吉野(雅)選手(3年)、中央大9大竹(壱)選手(3年)
今季は観戦日数も少な目なので、今回は注目選手の人数多目で(笑)。
今回の私的ピンサ大賞→ 日体大9武田和貴選手(3年)良い仕事!
~スタメン覚書など(間違っていたらゴメンなさい!今回もB帳票無しなので抜けも多いかも? 敬称略)
<筑波大3(25-23、25-21、25-21、25-17)1順天堂
筑波大:⑦中根、3兒玉、8小池(勇)、4樋口、13田城(広)、11秦 L18高橋(結)
(途中出場:9柿本、10渡辺(慎)、14新崎、16棘木、21山口(拓))
順天堂:10熊倉、3石原、13荻原(泰)、12吉野(雅)、26中村(竜)、29丸山 L2松崎(真)
(途中出場:4水谷、5後藤()、15坂口、18片寄、20関本)
筑波大は春とはメンバーを変えてきている(秋季リーグは最初の週からこのまま)けれども、ロジャーズ選手はどうしたのかな?ロジャーズ選手はリベロユニでしたが出場せず。個人的にはこのメンバーも全然アリです。
1セット目は樋口選手が活躍。2セット目は6-6で池田(勇)選手がベンチを飛び越えてボールをつないでのファインプレー!ファインプレーでもハラハラするので、怪我には気を付けて欲しいと思います。小池(勇)選手は攻守に活躍されるところがツボで、Aコートの東海大と迷ったけれどもBコートの選択に悔いなし(笑)。2、3セット目は秦選手の活躍が目立ちました。特に3セット目は10得点位と好調。3セット目は田城(広)選手サーブ時に連続ポイントも。3セット目はWS多めでしたが、4セット目は兒玉選手がスパイクで5得点位とMBも活躍。ピンサの選手はみんなグルグル回って盛り上げていた。
順天堂は今回スタメンが私得メンバーで、敵認定につき少し複雑でした。春はWSで出場していた松崎(真)選手はリベロに戻られていました。
1セット目は追う展開で、順13-筑18で丸山→坂口、萩原(泰)→後藤の2枚替え。順16-筑21で熊倉→水谷。順20-筑23の吉野(雅)選手サーブ時にサーブポイント×2、自身でバックアタックで3連続得点で23-23まで追い上げ。2セット目は後半まで接戦。順16-筑17でピンサ荻原選手サーブ時にサーブポイント×3、崩してスパイクで順21-筑17と突き放す。筑波大は16-17から20-17は守備3名でしたが、21-17で樋口選手を守備に入れて守備4名に。3、4セット目の荻原選手ピンサ時は筑波大は守備4名にしていました。
<日体大3(25-21、23-25、25-22、26-24)1国士館>
日体大○31河東、4伊澤、27西、24高梨、1峯村(雄)、14矢貫 L2山本(智)
(途中出場:7原、9武田、29仲本)
国士館:42笠利、13正木、49益子、22工藤、10小島、5真壁 L66柳
(途中出場:1松田、51野島、55川島)
日体大はこの日の勝利で勝率を五分に戻す。まだまだここから!メンバーはまだ固定されていない感じなのかな?リベロが山本(智)選手。この日はピンサの武田選手の良い活躍が印象に残りました!試合終盤のピンサで14本打ってサーブミス0は凄いなぁと。
1セット目は点差の開かないまま終盤へ。日19-国20の武田選手ピンサから結構崩していて、相手トスミス・サーブポイント・矢貫スパイク・ブロック・ノータッチエースで24-20と逆転に成功。2セット目は伊澤選手が7得点位と好調でしたが接戦を落とす。3セット目スタメンはセッター対角をやや調子の上がらない高梨選手に代え伊澤選手、WSに峯村(雄)-仲本対角に。途中ブロックを1枚に振れていたりしたこともありますが、このセットサーブレシーブをほぼ1人(19/20?)で受け持ちつつも5得点の峯村選手も良い活躍。3セット目も点差のつかない展開に。日15-国16で矢貫→原IN。日20-国21の武田選手ピンサから、峯村レフト・ブロック・相手コンビミス・スパイクミスで日24-国21マッチポイントを握る。4セット目MBは西-原対角でスタートし、最初の2得点が原選手。4セット目も終盤までもつれてハラハラ。24-22とマッチポイントを握るが24-24同点とされTO要求。TO明けは仲本×2で3-1勝利。
国士館は秋季リーグで1部に帰って来ました。にぎやかな応援は健在(笑)!かなり惜しいところまで行きつつも、なかなか勝ちきれずに6連敗。良いスパイカーもいるし後半は勝ち星があげられそうな気もしますがどうでしょう。ただ、気になったのが20点近くからのミスで、1セット目20-20トスミス、3セット目の国21-日23コンビミス(誰もいないところにトス)、4セット目の国19-日21、国21-日22等。3セット目終盤の国22-日24で工藤選手サーブに入るところで51→13、10→55の交代も謎でした。1個ローテ勘違いなのか新手の作戦かは不明。表はセッター対角の選手がレシーブに参加するので緑表記になっています。WSは2人とも赤表記ですが、工藤選手がほぼレシーブ免除です。
<中央大3(25-12、25-15、25-17)0専修大>
1、2試合目に一生懸命で、3試合目はメモもそこそこにまったりと観戦。中央大にも注目しておりますが、専修大の緑ユニは背番号が目の悪い私的に見にくいので、メモを取る気力が薄くなります…
<折り返し>
バレーの現地観戦にようやく行けて、私の中でもようやく大学バレーシーズンが開幕したなぁと感じましたが、すでにリーグも折り返しの6戦終了です。本当にあっという間ですね。公開試合が少ないこともあり、例年よりも見に行けなそうで少し残念ですが、東海大も見損ねているので、あと1日くらいは見に行けたら良いなと思います。