<ピアノ>
ピアノというかYouTubeというか。
昨日たまたまYouTubeで見た邦楽のピアノアレンジ曲が上手くてカッコ良過ぎてビックリ!思わず原曲を聞き→アレンジを聞き→原曲を聞き→アレンジを聞き。原曲を大切にアレンジされているのが伝わり、演奏も勿論上手くて凄いなぁと。
ピアノも良いなと改めて。引越しで売ってしまったピアノや捨ててしまった電子ピアノが勿体なかったかなという気持ちに!?
<CD>
私の学生時代にはYouTubeなんてものはまだ無く、今も昔もほとんど自分でCDを購入しない私はせいぜい図書館で時々借りてくる程度。
ピアノソロのCDを出されているピアニストは大きく分けると2つのタイプに分かれると思います。ひとつはピアニスト本人の解釈はあるものの、基本的には作曲家の譜面通りに演奏されているタイプ。もう一つは明らかに本人の解釈アレンジが入りまくり、譜面通り演奏されていないタイプ。
Ivo Pogorelichの演奏するBrahms、2 Rhapsodies,Op.79という曲が私は好きで(特にRhapsody No.2 In G Minor。でもNo.1も良いです)、この曲の入ったCDは図書館で借りた物の中で唯一、後から自分で同じものを購入しました。イーヴォ・ポゴレリチはどう考えても譜面通りではない演奏をする方で、その演奏が凄く好きだというファンがいる一方で、物凄く嫌う方も多いという、評価や好みの分かれるピアニストです。私は同じ曲でも、アルゲリッチよりもポゴレリチの方の演奏の方が印象に残りました。
YouTubeで検索してみたところ、持っているCD(タイトルが黄色いパッケージ)と同じ演奏が聞けて、便利な時代になったものだと思いました。CDが売れない訳だ、とも思いましたが。
すっかり楽しくなったので、しばらくYouTubeで色々探して遊んでいたいと思います。