「倭は国のまほろば」「あをによし」 日本語はきれいで歴史は浪漫。
<唐招提寺>
境内は広く色んな建物もアリ。新宝殿の如来形立像等は良い感じなので、個人的には別途100円ですが一度見ておいても良いかと。
<平城宮跡>
とにかくただただ広い。閉会間近なためか、大盛況でした。遷都1300年祭の後がどうなるのか気になる。お約束的スタンプラリーも有りですが、インク薄く残念~凝ったスタンプでしたね。
<正倉院展>
・螺鈿紫檀五絃琵琶:館内に、この琵琶を見るための列が出来ていてビックリ。それでも一見の価値ありな豪華さと見事な細工にほれぼれ。ちなみに館内ではこの琵琶を演奏したという音が流れていましたが、びよよょ~んと聞こえた…(私に芸術を解する心が足りないor音感が無いor奏者が遠慮してつま弾いていたため)?是非とも往時に聞いてみたかったトコロ。
・銀平脱鏡箱:表も裏も繊細な模様入りで外は円型、内側は八稜型の鏡の箱。今では一見地味になってしまいましたが、当時はどんな状態だったのか。中に入れられたであろう八稜型の鏡を想像するだけでも楽しい。底の丸い穴もポイント高し。
・色麻紙:今見てもきれいな色んな色の無地の紙。一体誰の物で、何のために使ったのか考えるだけでも楽しい。この時代の紙の貴重さと、紙に書いたものが残る凄さ。やはり私は単純に、紙が好きなのかもしれないと電子書籍元年に思う。
<興福寺>
11月23日まで国宝特別公開(五重塔初層・東金堂後堂)。このチケットが今回一番のお気に入り!正方形でカワイイ上色も好み半券として三隅が切り取られてしまったのがもったいなかった位。今回売りの「踊り大将」は、いたって普通でした。北円堂ご開帳中。外から中までイメージが近いので統一感があり良い感じ。四天王立像の細かな衣装の装飾が残っておりサイズ的にもお気に入り。
<円成寺>
大日如来像はガラス越しとはいえ、備え付けの紙製メガネ使用で細部まで良く見えました。用意したお寺さんはナイスアイデアですが、ガラスを日陰にしないと本当に反射して中が見えにくい。庭園の紅葉もキレイ。
<元興寺(極楽坊)>
日本最古の瓦(飛鳥から運ばれて来た)で有名なお寺さん。入口脇に簡単なハンコ(どうせなら瓦か萩を前面に出せば良いのに…というのは余計なお世話)と境内に萩がたくさん植えられているため、私の中では瓦と萩とハンコのお寺に決定。萩の季節がキレイそう。
<西大寺>
ケーキ屋さんのついでにだったため、今回は境内のみ。境内は無料。
<フランス菓子 ガトー・ド・ボア>
大和西大寺駅南口徒歩2分。西大寺北口出て駅に向かう途中スグのケーキ屋さん。美味しかったので、是非また奈良に行く時には寄りたいイートイン有。
目にもお腹にも美味しいケーキがたくさん!全種類食べたい位で選ぶのにも一苦労。サイズは普通サイズ。
<La Pause>
新大宮駅北口スグのケーキ屋さん。イートイン有でしたが、テイクアウトで。ケーキのサイズはやや小ぶり?
焼きメレンゲ菓子はお手頃価格でありました。買ってみれば良かった~