極☆ヒロ

ヒロシの徒然なるおバカ日誌です。

憧れの!!

2010-12-06 | ヒロシの独り言

僕が『学校の先生になりたいなぁ』と夢を描いたきっかけとなる
水谷豊さん主演の人気学園ドラマ「熱中時代」が、
佐藤隆太さん主演でスペシャルドラマとして復活することになったそうです
「熱中時代」は、水谷豊さん演じる熱血漢の北野広大先生が、
生徒たちと正面から向き合い、さまざまな問題に体当たりでぶつかって
解決していく学園ドラマ。

主題歌「僕の先生はフィーバー」も人気を集め大好きでした。

放送と年齢的な事を考えると僕が見たのは再放送だったのかな?

今回のシリーズはあれから30年後が舞台との事。

かつて北野先生から授業を受けたことから教師を志した主人公が
どんなことにも子どもと同じ目線で体当たりでぶつかっていく教師を描いてるそうです。

それを冷ややかな目で見つめていた他の教師達との人間ドラマというストーリー。

ありがちな展開ですが、実に現実味を帯びていると思います。

きっとそうゆう熱血タイプの先生は他の先生から煙たがられるんだろうなぁ・・・

言い方を代えれば『浮く』存在。
昔は当たり前だったのに・・・

世間も人もそして生徒も受け入れてくれない
悲しい世の中になってしまったんだろうなぁと寂しく思います。

子供達と真正面から向き合えなくて人の上に立てるのだろうか?

教えを育む事が出来るのだろうか?

と今の教育状況を疑問に思います。

例を出して悪いのですが、身近に感じる事として今年の新入社員2人。

2人とも真面目で素直で良い子。

良い子だけど、言われた事はやるけど、それプラスアルファとなると・・・

また各々の特徴や性格はあっても個性が薄い感じがします。

2人で何か相談しあってるなぁ?と思ったら
漢字の読み方が分からないとの事。

正直こんな漢字も読めないの?とガッカリしてしまいます。

話を聞くと特に苦労する事もなく大学に進学したり叱られた事がないなど、
皆が皆そうではないとは思うけど
『ゆとり教育』が残したものは決して彼らだけの責任だけではないような気がします。

社会に出て通用する人を形成する教育の場に、
1度社会に出て色々な経験している僕らみたいな人間が
教師になっても良いんじゃないのかな?と最近思ってしまいます。

世間を知らぬまま新卒採用の先生が決していけないとは良いませんがね・・・

現実からの経験で色んな『角度』と『視野』からの教育が出来ると思うんだけどなぁ。

ここ半年、放ったらかしにされてた部署内の問題児2人と
自発的に向き合い、話合い
最近やっとコントロール出来るようになって来た事が
自分の中でちょっと自信になって来ました。
人間掌握術とでも言いましょうか
打っても響かない人間に対して
どうすれば理解してくれるか?
どう接すれば良いか?
きっとこう言ったらこう言い返してくるなって事が
諭せるようになり、ぴったり型にはまるようになって来ました。
ある同僚が僕の事を『
生活指導の先生見たいですね』って言う程。
ちなみに問題児2人は僕より年上なんですけど・・・
後輩に諭されるようじゃダメなんですけど・・・
まぁそんな事もありやっぱりチャンスがあれば
教師になりたいなぁと僕の中で再熱してるんです。

ただそうは思ってもやり用のない現実を歯痒く感じております。

話がかなり脱線しましたが、ドラマの放送楽しみにしたいと思ってます。