NMB48に研究生として電撃復帰した城恵理子(14)が6日、大阪・NMB48劇場で行われた研究生公演に出演。404日ぶりのステージに立った。城は2011年5月に2期生としてNMB48入り。当初から“ポスト前田敦子”として期待されたが昨年9月に、学業優先を理由に卒業。しかし、アイドル生活への未練が断ちきれずに、復帰した。
昨年まではチームMのセンターを務めていたが、“出直し”となるこの日の公演では、研究生の最後列左端の位置だった。
復帰にあたって城は「納得できない方もたくさんいると思います。受け入れられないメンバーもいると思います」と反発を不安がっていたが、ファンの声援は温かく「お帰り」の歓声に迎えられた。
場内に恵理子コールの合唱が起こり、城は「久々のステージで緊張して、汗もいっぱいかいてますが、汗も笑顔も気分も上々!」と笑顔であいさつした。
城の復帰は10月13日、大阪城ホールでのNMB48の結成3周年記念公演で発表された。アンコールで、私服姿の城がサプライズ出演し、「たくさんのことを背負う覚悟でこの世界に戻る決意をしました」と研究生としての“出戻り復帰”を発表した。
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「AKB48」の34枚目シングル(12月11日発売)のタイトルが『鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』に決まった。
76文字のタイトルはAKB48史上最長となる。AKBでも「君のことが好きだから」「走れ!ペンギン」を手掛けた織田哲郎氏(55)が作曲を担当することも合わせて発表された。
9月のじゃんけん大会で優勝し、センターを務めるSKE48の松井珠理奈(16)は「じゃんけん大会で優勝することができ、初めて一人でセンターを務めさせていただく楽曲を手がけてくださったのが織田哲郎さんと教えていただいた時、すごくうれしい気持ちになりました」とコメント。
76文字にも及ぶタイトルについては「AKB48グループ全体でもこんなに長いタイトルの曲は初めてなので、びっくりしましたが、そのことが話題になったら面白いのではと思いました。ファンのみなさんと握手会でタイトルについて話をしてみたいです」と話した。
仕掛け人の秋元康総合プロデューサー(55)は「今回のじゃんけん選抜のメンバーをイメージしながら曲を作っている時に“ひと言では言い表せない何か”を感じた。それは、青春のきらめきかもしれないし、少女たちの不可解さかもしれないし、AKBグループとして夢に向かって全力で走るひたむきさかもしれない。そんなことをつらつら走り書きしたようなタイトルにしようと思った」とタイトルの“意図”を明かした。
SKE48東李苑(あずま・りおん=17)に、初のテレビCM単独出演のチャンスが舞い込んだ。
出身地の北海道を中心に展開する大型複合店チェーン「コーチャンフォー」のテレビCMに出演することが5日、名古屋のSKE48劇場で行われたチームE公演で発表された。
7月のAKB48の札幌ドーム公演に出た東の活躍を、同社の役員が見て一目ぼれし、「ぜひCM出演を」とオファーしたという。会場からは「アズマリオン」コールが起き、メンバーも「頑張って、りおん!」とエールを送られる中、東は「そんな大きな会社のCMにこんなヘタレが…すみません」と、声を震わせて恐縮しきりだった。