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<!-- 乃木坂46 2017年4月10日 #1 【乃木坂3期生バラエティー入学式!(秘)ドッキリで大号泣!】 -->
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新潟を拠点とするAKB48の姉妹グループ・NGT48が10日、東京・六本木のオリコンを訪れ、12日に発売を控えたメジャーデビューシングル「青春時計」をアピールした。
来社したのは、表題曲のセンター・中井りか(19)、チームNIII副キャプテンの荻野由佳(18)、1月に行われた楽曲版総選挙イベント『AKB48グループ リクエストアワー』で対象969曲中1位となった「MAXとき315号」のセンター・高倉萌香(15)、研究生の日下部愛菜(15)、清司麗菜(15)の5人。
2015年8月に26人で結成されたNGT48は、約1年7ヶ月かけて今月12日に待望のメジャーデビューを迎える。センターの中井は「デビューまで時間がかかってしまったんですが、その分、ファンの皆さんといろんなものを積み上げてここまでこれたので、満を持して、自信を持ってデビューを迎え、もっともっと新潟を全国に広めていけたらと思います」と言葉に力を込めた。
デビュー曲は、中井のゆるふわラップから始まる、春風のように優しい美メロ曲。イントロも間奏もアウトロもなく“全編歌”で構成されている。中井は「前奏も間奏もないくらいギュッと詰まった歌詞にメッセージ性がすごくあって、いま青春をしている方も、もう青春を過ぎている方もどの世代の方にも楽しんでいただける楽曲になっています」とアピール。高倉、日下部、清司の3人は高校に入学したばかりで、まさに青春真っ只中の世代。この日も高校に行ってから上京してきたことを話してくれた。
カップリング曲もバラエティー豊か。「出陣」(Type-A収録)でセンターを務める荻野は「4月12日に全国に向けて出陣するNGT48そのものが歌詞に書かれています。今までの48グループにはないような曲調で、MVも13分超えのすべて演技で作られたものになっています」とアピール。
3月いっぱいをもってグループを卒業した研究生・水澤彩佳が参加した最初で最後の26人曲「暗闇求む」(Type-C収録)で加藤美南とWセンターを務めた高倉は「これまでにないような暗い曲ではあるんですけど、私もすごく好きな曲でたくさんの方に聴いていただけたらなと思います。26人で最後のMVなので、とても大事な曲となっています」と話した。
また、研究生初のオリジナルソング「下の名で呼べたのは…」(CD盤)について清司は「一つ一つの歌詞が今までの研究生にどれも当てはまって、初めて聴いたときは泣きそうになっちゃったほど」と振り返り、日下部は「研究生10人での最初で最後のオリジナル曲なので思い入れの強い楽曲ですし、これからは9人で大切に歌っていきたいなと思います」と語った。
中井は目前に迫ったデビューに向け、「MVは新潟の中心地や劇場の近くで撮影させていただき、ファンの方、地元の方にも協力していただきました。本当にたくさんの方の思いが詰まった『青春時計』で自信を持ってデビューしたいなと思います」と意気込み、「今までの48グループのデビュー曲のイメージは制服だったと思うんですけど、全く新しい形の衣装でデビューさせていただくので、気に留めていただくきっかけになれば」とアピールは止まらず。
マイペースな高倉にも目標を聞くと「個人的にも全体でもいろいろあるんですけど…個人では……」と頭を抱えた末に「ないかも」と答え、中井が「ないんか~い!」と即座にツッコミ。NGT48でやってみたいことを聞くと「1年に一回、夏にメンバーでバーベキューをやっているので、またみんなで行きたい。あとは遊園地に行きたいです」と笑顔を見せ、中井は「遊ぶことばっか(笑)」と再びツッコミを入れてメンバー全員で大笑いしていた。
荻野はグループ全体の目標として「NGT48の最初の募集CMが『AKB48を超えたいあなた』だったんです。NGT48はスピード勝負でいきたいなって思っているので、まずは年末の紅白歌合戦を目指しています」と明かしてくれた。デビュー曲の衣装も“紅白”ですねと水を向けると、満面の笑みで「衣装も赤と白ですし、NGTカラーも赤と白でピッタリ! 衣装の用意はできてます!(笑)」と目を輝かせた。
NGT48のメンバー25人はきょう10日、あす11日と、全国16都市に散り散りとなってメジャーデビュー曲をPR行脚する。
NGT48が4月12日にアリオラジャパンよりシングル「青春時計」でメジャーデビューを果たす。2015年にAKB48の国内5組目の姉妹グループとして新潟県に誕生したNGT48。彼女たちは「地域密着・地元貢献」というテーマのもと新潟市にある専用劇場「NGT48劇場」を中心に活動を展開しており、ほかの48グループとは異なる成長を遂げつつある。
音楽ナタリーでは、残念ながら今回欠席となった柏木由紀を除く選抜メンバー15人にインタビューを実施。キャプテンの北原里英や表題曲「青春時計」でセンターを務める中井りかを中心に、NGT48の持つ個性やシングルの収録曲について話を聞いた。
個性がかぶってる子がいない
──皆さんは音楽ナタリーのインタビュー初登場ということで、簡単に自己紹介からお願いできますでしょうか。
加藤美南 “かとみな”こと加藤美南です。特技はアクロバットと小学校3年生から習っていたバトントワリングです。
北原里英 “きたりえ”こと北原里英です。特技は声マネですかね。今日は特別に“声が遅れて聞こえてくる”やつをやってみたいと思います! あれ? 声が、遅れて、聞こえて、くるよ。
一同 すごーい!
──すごいんですけど、文章にするとまったく伝わらないのが残念です。
中井りか “りかちゃん”こと中井りかです。握手会に来てくれた人を虜にしちゃう“釣り師”とファンの皆さんから言われているので、“握手会の女王”を目指してます。
高倉萌香 “おかっぱ”こと高倉萌香です。私の特技は、長いことやってるのに全然うまく弾けないピアノです。いまだに楽譜にドレミを書かないと弾けません!
小熊倫実 “つぐみん”こと小熊倫実です。特技は、小学生の頃に太鼓をやっていたんですけど、その影響からか叩く力がとても強いことです。
北原 太鼓じゃないんかーい!
一同 あはははは(笑)。
本間日陽 “ひなたん”こと本間日陽です。最近ハマってることは“1人〇〇”です。カラオケやラーメン屋に1人で行くことにハマっていて、次は焼き肉に行きたいと考えてます!
村雲颯香 “もふちゃん”こと村雲颯香です。私の特技はリボン結びです。実演しましょうか?(※隣の太野彩香の衣装のリボンをほどいてささっと結び直す)
北原 比較対象がないからなんとも言えないけど、うまいな!
村雲 世界で100番目くらいにうまいと思ってます!
太野彩香 “アヤカニ”こと太野彩香です。特技は“あぶりカルビゲーム”です。10回連続で噛まずに“あぶりカルビ”って言えます!(※実際に“あぶりカルビ”と噛まずに10回言い切る)
一同 すごい!
荻野由佳 あ、ある、あるびかぶり、あびるかぶり……。
山口真帆 “まほほん”こと山口真帆です。私はファッション誌を月に何冊も読むので、美容に関する知識は誰にも負けないです。“おしゃれ番長”ではなく“美容番長”ですかね。スタイル維持にも気を付けています!
菅原りこ “りったん”こと菅原りこです。私の特技はI字バランスと大きな声だったんですけど、とある企画で特技ではないことになってしまったので……。
北原 でもI字バランスは特技と言ってもいいと思うよ?
菅原 じゃあ、特技はI字バランスということでお願いします!
佐藤杏樹 “あんじゅ”こと佐藤杏樹です。私はしゃべることが大好きなので、メンバーをいじることにハマってます。あと顔が大人っぽいって言われるんですけど実際は15歳なんです。
──なんかバブル時代のOLっぽいですね。
北原 そうそう。特に前髪がね。
山田野絵 “のえピー”こと山田野絵です。私は部活動ごとの走り方の違いを表現することができます。(※野球部、サッカー部、卓球部、陸上部の走り方のマネをしてメンバー大爆笑)
一同 すごい! 似てる! 最高!
山田 まだまだバスケ部とかあるんですけど好評でよかったです。
長谷川玲奈 “れなぽん”こと長谷川玲奈です。私の特技は6年間やっていた野球です。
北原 彼女は普通に男の子に混ざって小学校、中学校と野球をやっていたんですよ。
長谷川 中学のときは野球部に女子は私1人でしたね。だから根性だけは誰にも負けません! スポーツはなんでも得意です!
西潟茉莉奈 “がたねぇ”こと西潟茉莉奈です。私の特技は料理です。よく荻野由佳ちゃんにごはんを食べさせてます。
荻野 タコライスがおいしいです。
佐藤 肉団子のスープもめっちゃおいしかった!
荻野 みんな食べたことないと思うけど、たらことクリームのパスタ。めっちゃおいしいよ。最新作!
──では最後は荻野さん、お願いします!
荻野 “おぎゆか”こと荻野由佳といいます。私の特技は汗をかくことで、最近の趣味は握手会のときにレーンに飾りを作ることです。皆さんの反応を見るのが好きなんです。以上です!
──この個性豊かな皆さんと柏木由紀さんを加えた総勢16人が選抜メンバーということで、メジャーデビューシングル表題曲の「青春時計」を歌唱しています。
北原 このメンバーに研究生を加えてNGT48には今26人在籍(取材当時。3月末で研究生の水澤彩佳が卒業し、現在は25人)しているんですけど、1人として個性がかぶってる子がいないんです。私も昔は個性がなくて悩んでたこともあるんですけど、みんなはそういう悩みがなさそうでうらやましい(笑)。
まだ感動して涙を流せるんだ、私
──NGT48が結成されて1年以上経ちましたが、キャプテンとして北原さんは彼女たちをどう導いていこうと思いましたか? そういうことはHKT48の指原莉乃さんに相談したり?
北原 あまり具体的な相談を(指原)莉乃ちゃんにしたことはないですね。でも彼女のことをすごく頼りにしてるし尊敬もしているので、莉乃ちゃんのやり方を見ていろいろと感じ取ったりはしてます。ただNGT48は新しいグループですし、やっぱりHKT48で彼女がやってきたこととかぶりたくはないので、いいところを盗んで違う形にしていきたいなとは思ってました。
──なるほど。あまり過度に意識してはいなかったということですね。そんな北原キャプテンのことを皆さんはどう思ってますか?
西潟 すごく優しいです。
加藤 これだけすごい先輩なのに、私たち1期生と同じ立場でいろいろとやってくれるんです。それに私たちが活動しやすい環境を作ってくださって。
中井 北原さんが居てくれるだけで「今日は大丈夫!」って思えるんです。とても安心できる存在です。
加藤 あと晴れ女……というか天候を操れるんです!
北原 天気を扱うのがけっこう得意で(笑)。
──そんな話、AKB48のときからありましたっけ?
北原 もともと1人の仕事のときはわりと天気には恵まれてるほうだなとは思っていたんですけど、新潟の天候との相性がすごくよくて。新潟って1年を通してほぼ曇りなんですけど、私が行くとだいたい晴れてしまうという。「AKB48選抜総選挙」を新潟で開催したときも晴れてすごく暑かったですし、「青春時計」のミュージックビデオの撮影の日も天気がよくて。
荻野 あと、何より北原さんは話しやすいです。なんかあったときはすぐにごはんに誘ってくれて話を聞いてくれるし、話も面白い。褒めるとドヤ顔をするところも面白いですね。
北原 今まであまり褒められてこなかった人生だったから、ちょっと慣れてなくてドヤってしまうんですかね(笑)。
中井 周りをよく見てくれていて、元気がないメンバーがいるとすぐに気が付くんです。みんなが楽しいときは話題を膨らませてくれるし。気配り上手な方だと思います。
北原 なるほど。ほかに何かありますか? 山田さん?
山田 ありますね。きたりえさんって昔からアイドルをやってるし、私たちとはキャリアも違うのにメンバーの話にすごく共感してくれるんです。そのときのきたりえさんのテンションが「うわああああああっ!!!!」って感じですごくて(笑)。
一同 あはははは(笑)。
──新潟に来て、いろいろと心境の変化もあったかと思いますが、いかがです?
北原 みんなと過ごすようになって初心を思い出しました。長い間活動していましたし、いろんなことがあったから1つひとつの出来事に一喜一憂する気持ちを失ってたんですよね。でも今回、メジャーデビューシングルのリリースがサプライズで発表されて、今までも私はAKB48、SKE48、Not yetに参加してCDをたくさん出してきてるのに、CDをリリースすることに対してこんなに感動できる気持ちがまだあったんだって。自分でもびっくりしましたよ。それこそNGT48の劇場オープンのときも感動しましたし、今年の「AKB48リクエストアワー セットリストベスト100」でNGT48の「Maxとき315号」が1位を獲得したときも感動しました。「まだ『リクアワ』で感動できるんだ、私」って思いましたもん。こういう感動の涙が流せるんだなって思ったら本当にここに来てよかったなって思いました。
劇場でのMCはレベルが高い
──昨年1月に劇場がオープンして1年が経ちました。この1年で印象に残ってることはありますか?
北原 りこちゃん、何かあるんじゃない?
菅原 はい! 個人的には交通安全大使の仕事がありまして。
北原 めっちゃ個人仕事!
菅原 そのときのMCで「交通安全は危険です!」って言っちゃったんです。倒れてくれるメンバーもいなくてどうしようと思って……。
北原 あ、倒れるっていうのは、普段は彼女がボケると新喜劇みたいにメンバーがコケてくれるんですよ。そのときは仲間がいなくて。
菅原 なのでまたやりたいです!
山田 NGT48劇場が始まって何カ月か経ったときにメンバーが何人か体調不良でダウンしちゃったことがあって。本当は16人で出ないといけないのに14人だけで公演を乗り切って、そのときに絆を感じました。
北原 いい話。日常に潜んでるんですね、ドラマっていうのは。
──AKB48グループ対抗の運動会でもNGT48が1位を獲得しましたね。
北原 まほほんとのえピーが活躍してました。
山口 メンバーがみんなガチでやってました。アイドルだからってかわい子ぶったりしないで。
本間 しかも優勝賞品が高級焼き肉の食べ放題だったんですよ。だからみんな本気度がすごくて。
──劇場は「PARTYが始まるよ」で公演がスタートしました。そして現在は「パジャマドライブ」公演を行ってます。北原さんにとっても思い入れの深い公演ですね。
北原 はい。私は「パジャマドライブ」公演の「純情主義」のバックダンサーとして劇場デビューしているので。9年前と同じことを今新潟でやっていると思うと震えますね(笑)。ユニット曲も「パジャマドライブ」を担当していましたよ。
一同 えー! 知らなかった!
北原 そのときはセンターを渡辺麻友が務めてましたね。
──劇場公演を1年やってきてメンバーの成長を感じているんじゃないかと思うのですが、いかがです?
北原 ものすごく感じてますね。MCが一番上達したと思います。歌もダンスももちろんですけど、トーク力がすごい。MCレベルは高いと思いますよ。
──ちなみにMCが得意という人は?
佐藤 はい! 自分からガンガンしゃべっちゃいますね。北原さんがいるときはすごく安心してしゃべれるというか、突っ込んでも対応してくれるのでやりやすいんです。
北原 だから皆さん、劇場に観に来てほしいんですよ。MCが心配な子はいないです。いや、心配……な子はいるんですけど(笑)。
菅原 え、私?
北原 彼女は天然だけどちゃんと落とせるからうらやましいです。だって彼女はホームランを打てるけど、私は2塁打止まりなので。
それぞれが主人公になれる「青春時計」
──メジャーデビュー曲「青春時計」とカップリング曲「暗闇求む」は3月14日に東京・代々木第一体育館で行われた「COUNTDOWN TV GIRLS FES 2017」のステージで初披露されました。ライブを終えてみての感想は?
長谷川 お披露目ということで不安もあったんですけど、いい形で発表できたなって思いました。当日の会場には私たちのことを知らない方もたくさんいたと思うんですが、皆さん笑顔で楽しそうな表情だったので、それを見てこれからもがんばっていけるなって思いました。
──シングル曲は公演曲とは違ってやっぱり特別感がありますよね。北原さんはどうでしたか?
北原 完全にホームな状態ではないところでの初披露だったので、ある意味リアルな反応だったなと。その中でも「青春時計」はいい反応だったので、自信を持ってお届けできるなと確信しました。
──デビュー曲だからアップテンポでノリやすい曲を勝手に想像してたんですけど、いい意味で裏切られたというか。スローテンポなんですけど冒頭からラップ調で畳みかけてきて、意外性がありますね。
中井 私は「青春時計」でセンターを務めさせていただくことになって、ラップっぽい冒頭のパートも担当することになりました。SHOWROOMでよく自己流のラップを披露してたので私がやることになったのかな(笑)。この曲はAKB48グループの楽曲の中でも今までにない感じが出ててすごくいいなって思いました。サビに向けての盛り上がりが私は好きで、どこを聴いていても飽きないんです。
──シングルの表題曲のセンターに任命されたとき、どう思いました?
中井 私で大丈夫かなって思いました。普段は自信の塊なんですけど、センターというポジションをデビューシングルで務めることになって、周りのメンバーの悔しい気持ちというのもわかっていたし「私でいいのかな?」って考えてしまったんです。でも自信を持ってセンターとしてステージに立たなきゃいけないと思い直して。初披露のときにセンターで見た景色はキラキラしていて、またここに立ちたい、今を楽しみたいなと思いました。
──完成したミュージックビデオを拝見しました。皆さんの劇場がある万代の街の中で撮影されたんですね。エキストラの皆さんも地元の方ということで地元愛に満ちた作品になっていると思いました。
中井 エキストラの方々も一緒に振りを踊ってくれてるんですよ。だからこの曲のときはファンの皆さんも一緒に時計の針を表現したダンスを踊ってほしいですね。
──歌詞の中で好きなフレーズはありますか?
北原 私は大サビの「こんなに好きになっちゃうなんて 僕も今日まで想像しなかった」ってところがもう好き過ぎて。レコーディングのときも感情が入っちゃって泣きそうになりました。片思いする切ない気持ちを歌った曲ではあるんですけど、何にでも当てはめられるので、このフレーズだけでも心に刺さって。確かに何事に対しても「こんなに好きになるとは思わなかった」という気持ちから始まってると思うので、ファンの皆さんにとってNGT48も「まさかそんなに好きになるとは」というところから始まって、大事な存在になれたらと思います。「青春時計」はそれぞれが主人公になれる曲だと思います。
新潟の皆さんに愛されるグループに
──そしてカップリング曲「暗闇求む」では加藤さんと高倉さんがダブルセンターを務めてます。この楽曲は研究生を含む総勢26人で歌唱してるんですね。
加藤 そうです。NGT48のメンバー全員で歌ってます。
──表題曲とは対照的に楽曲としてはもの悲しいイメージがありますが、加藤さんと高倉さんはどんなことを想像しながらこの楽曲に向き合ってますか?
加藤 人間って誰しも闇を抱えていると思うんです。そんな人間の心の中にある闇の部分を隠しながら歌っています。わらべ歌をモチーフにしたダンスもあって、ちょっとミステリアスな印象を抱く方はいるんじゃないかと。
高倉 私は自分の心情に「暗闇求む」の歌詞の意味を重ねて歌うようにしてます。表情とかもフレーズごとに考えながら表現してますね。
加藤 初披露は緊張しましたけど、うれしさのほうが勝っていましたね。「やっと出せるときが来たな」という感じでした。
──同じくカップリング曲の「出陣」は荻野さんがセンターを務めてます。この楽曲では戦場へと向かう決意が歌われていますね。
本間 純情な気持ちが歌詞にストレートに出ています。このユニットはダンスメンバーが選出されているのでダンスにも注目してもらいたいですね。フォーメーションが目まぐるしく変わっていく面白い振り付けになっていると思います。
──北原さんとしては、NGT48のダンスパフォーマンスのレベルはどう見てます?
北原 今、すごいレベルが高いと思います。最初のうちは心配してたところもあったんですけど、単独コンサートでダンス選抜でのパフォーマンスを観て感動しちゃって。「みんな、私を超えていったな」と思いましたよ。
──北原さんはダンスに定評のあるSKE48にも在籍してましたが、彼女たちと比べても今のNGT48のダンスレベルは遜色ないくらいにはなってますか?
北原 負けず劣らずがんばっているので、今後SKE48の誰かと一緒の曲になったときにちゃんと付いていけるくらいのレベルにはなってると思います。一度SKE48と新潟で握手会が一緒になってライブをやったときに、彼女たちがすごいダンスナンバーをやっててメンバーが刺激をもらってました。だからいつか難易度の高いSKE48の曲にも挑戦してもらいたいですね。私は参加しませんけど(笑)。
──シングルでは中井さん、加藤さん、高倉さん、北原さん、柏木さんの5人で「空き缶パンク」という楽曲を歌っています。
加藤 このカップリング曲だけ全タイプのCDに収録されるんです。
中井 曲調がロックなのでレコーディングのときも「もう少し思い切って!」とか「大きな声を出して!」と言われて。すがすがしいくらいに勢いを感じられる楽曲ですね。
加藤 私たち後輩3人が先輩2人の背中を見ながらがんばる、みたいなイメージの曲なんです。
中井 思いきりの強いフレーズが特徴ですね。
北原 私は中井、加藤、高倉の3人には常に頼もしさを感じてます。
加藤 よっしゃ!
──あとは研究生による「下の名で呼べたのは…」が収録されていて、最初のシングルから盛りだくさんな内容ですね。
北原 MVもたくさん撮ったし、ソロでも特典映像を撮りました。1人ひとり監督さんも違うし、メンバーの個性を引き出すものになってます。
中井 メンバーのことを知るには、ソロの特典映像を見てもらったらいいと思います。
──ここからがNGT48の新たなスタートかと思うのですが、グループとして目指す目標は定まってる感じですか?
北原 結成当初から、新潟県と一緒に寄り添いながら成長していきたいと思っているので、今回メジャーデビューするにあたって全国区を目指していきたいんですが、まずは新潟の皆さんに知ってもらいつつ愛してもらって、同時に新潟の素晴らしさを伝えるお手伝いができればなと。具体的な目標としては欅坂46がデビュー1年目で「NHK紅白歌合戦」に出演していることもあるので、私たちもCDを出すからには紅白に単独で出演したいです。私たちのイメージカラーが赤と白なんでぴったりじゃないですか(笑)。
──年末が楽しみです。
北原 気が早いですけど、また年内にCDも出したいですし「青春時計」でいい結果を出して次につなげていきたいですね。
NGT48が4月12日にメジャーデビューシングル「青春時計」をリリース。本作の発売を記念したイベントを昨日4月9日に新潟、東京、愛知、大阪の4都市で行った。
NGT48のメンバーは愛知・イオンモール大高、大阪・あべのキューズモールでミニライブと握手会を開催。ミニライブでは「青春時計」や「暗闇求む」をパフォーマンスした。イオンモール大高での握手会に参加した愛知県出身のNGT48のキャプテン・北原里英は「今や“新潟の女になりました。”と言っているので、名古屋の方達にどういう顔で会ったらいいのか、少し気まずくてわからなくて、まるで“元カレ”と会うような気持ちでした(笑)」と冗談交じりにコメントした。
東京では紀伊國屋書店新宿本店にて、NGT48の特集記事が掲載されたムック本「My Girl vol.17」のお渡し会が行われた。イベント前には高倉萌香、本間日陽、村雲颯香が会場の特設コーナーに登場し、「4月12日にメジャーデビューするNGT48です! 皆さん、よろしくお願いします!」と通行人に向けて大きな声を上げてアピールした。
グループの活動拠点である新潟では、佐藤杏樹らが新潟日報メディアシップの開業4周年を記念したイベント「メディアシップ春航祭2017」内でトークショーを実施。新潟の街で撮影された「青春時計」のミュージックビデオをイベントの来場者と共に鑑賞し、撮影現場やレコーディングのときのエピソードで盛り上がった。
なおNGT48は本日4月10日から明日11日にかけて全国16都市にて、各地のメディアやCDショップを回るPR活動を実施中。「青春時計」のリリース日である4月12日には、2015年にグループのお披露目イベントを行った新潟・新潟市歴史博物館みなとぴあで「祝 4.12 NGT48メジャーデビュー! ここから始まる握手の絆 in みなとぴあ」と題したミニライブと握手会を開催する。
北原里英 コメント
今日、名古屋にイベントに来てみて、こうしてNGT48のメジャーデビューシングルとともに、各地にイベントでお伺い出来ることで、本当にメジャーデビューするんだなぁという実感がとても湧きました。今までは新潟での活動が中心でしたが、メジャーデビューをきっかけにたくさんの地にお伺いして、もっともっとNGT48のことを、新潟のことを全国の方達に知ってもらえるように、たくさんの方に会いに来てもらえるように、ここからがんばっていけたらいいな、と思います。
あと、私は愛知県出身なので、地元に自分達のシングルを持って帰ってこれたのはすごい嬉しいなぁと思うのですが、今や“新潟の女になりました。”と言っているので、名古屋の方達にどういう顔で会ったらいいのか、少し気まずくてわからなくて、まるで“元カレ”と会うような気持ちでした(笑)。
中井りか コメント
この2日間、私は名古屋と大阪のイベントに参加しましたが、今まで支えてくれたファンの方々が沢山参加してくれただけでなく、通りすがりの方がNGT48というグループがあるんだと気になってくれていたようでした。初めて握手会に来てくれた人が本当に沢山いて、握手会を通じてNGT48に触れ合ってもらう事が出来て嬉しかったです。
ミニライブでは「Maxとき315号」や「青春時計」を披露しましたが、「良い曲だね」と言ってもらえたので、自身を持ってPRしていけると改めて思いました。
明日から全国にメンバーが散らばってキャンペーンを行いますが、まずはNGT48のこと知って貰って、沢山の人がNGT48のファンになる機会になればいいなと思います。
NGT48「祝 4.12 NGT48メジャーデビュー! ここから始まる握手の絆 in みなとぴあ」
2017年4月12日(水)新潟県 新潟市歴史博物館みなとぴあ
START 12:00
内容:ミニライブ&握手会
<出演メンバー>
荻野由佳 / 小熊倫実 / 加藤美南 / 北原里英 / 佐藤杏樹 / 菅原りこ / 高倉萌香 / 太野彩香
/ 中井りか / 西潟茉莉奈 / 長谷川玲奈 / 本間日陽 / 村雲颯香 / 山口真帆 / 山田野絵 / 大滝友梨亜 / 角ゆりあ / 日下部愛菜 / 清司麗菜 / 高橋真生 / 中村歩加 / 奈良未遥 / 西村菜那子 / 宮島亜弥
元AKB48の高橋みなみ(26)が8日に、ファンクラブ「Cheeky eyes」会員限定のバースデーライブ「Minami Takahashi 26th Birthday Live 2017 199104080127 26」を渋谷CLUB QUATTROで開催。MCをAKB48峯岸みなみ(24)が務め、AKB48小嶋陽菜(28)もサプライズ登場。「ノースリーブス」再集合で「ハート型ウイルス」を披露。また、自身初となる全国ツアーのサプライズ発表をおこなった。
高橋は同日26歳の誕生日を迎えた。バースデーライブでは、昨年リリースしたファーストソロアルバム「愛してもいいですか?」の収録曲を中心に計14曲を披露した。
また、AKB48の同期であり盟友のAKB48峯岸みなみがMCとして出演した。高橋みなみの、この1年を振り返るコーナーのあと、サプライズで4月19日にAKB48を卒業する小嶋陽菜が登場。
「ノースリーブス」再集合で会場は大盛り上がり。高橋本人もうれしさのあまり涙を流した。
さらに、AKB48劇場公演の人気曲で、ノースリーブスver.もある「ハート型ウイルス」を披露。「3人で歌ったのは…いつ以来かわからない」と本人たちが言うほど久々の歌唱となり、会場の盛り上がりはピークに達した。
アンコールで高橋は「これがやりたいからソロになったんです! ついに、ついにです! 全国ツアーをやります!」とサプライズ発表。7月15日の北海道・札幌PENNYLANE24公演から始まる全15公演会場を読み上げるたびに大きな歓声が上がった。
高橋は「体力がないので、今から運動をします。ツアーを乗り切る体力をつけて、プロ意識を持って臨みたい」と抱負を語った。
公演情報
高橋みなみ
全国ライブハウスツアー(ツアータイトル未定)
7月15日 札幌 PENNYLANE24
7月21日 名古屋 ボトムライン
7月22日 静岡 Live House浜松窓枠
7月28日 松山WstudioRED
7月29日 高松 高松MONSTER
8月13日 広島 HIROSHIMA CLUB QUATTRO
8月19日 新潟 新潟GOLDEN PIGS REDSTAGE
8月20日 長野 長野CLUB JUNKBOX
8月26日 福岡 DRUM Be-1
8月27日 熊本 熊本B.9V1
9月8日 宮城 仙台darwin
9月9日 福島 いわきPIT
9月17日 神戸 Kobe SLOPE
9月18日 大阪 アメリカ村FANJtwice
9月25日 東京 赤坂BLITZ